my・あ~と

ようこそ『my・あ~と』へ・・日々の生活のなかであ~とを感じる瞬間や、発想のヒント、出会いなどなど書き綴みました

別府湾海ガラス再び

2023年01月16日 | 海ガラス
『別府湾海ガラス』
検索したら。。。
メルカリに出てて、思いも寄らなかったので大笑い。

消費税が5%から8%に変わるところで
経済に振り回される感覚が何か嫌だなぁと
やる気が萎え、しばらく離れていました。

なので消えてしまってるのを覚悟して
(消えてるのは淋しいから)
たので、『メルカリだとぉ〜!』
と笑🤣

この別府湾に流れ着いたガラス
私の手を通して生まれ変わり
どこまで旅するのかと、楽しい気持ちで
制作していたので、再び画面越しに出会えほっこりしました。




そして再び。。。
経済の波に動じることなく
私が可愛い、美しいと思うものを
コツコツゆっくりと

出来たら、人と触れ合いながらまた
波にのせてみよう。

同封の案内を変えました。
肩書きも、起業名も要らない。
より自然体で
可愛い一個として再び♪


平和美術展2022

2022年09月06日 | 海ガラス





大分平和美術展に出展してきました。

『平和』は私の永遠のテーマです。
人を殺してもよい。なんて感性になるのは
嫌です。一人一人の心と環境の成長と関わる自然との調和あって、人類の発展あり。と思っています。

第三次世界大戦??後退してるように感じるんだけど。。。

人類が居なければ戦争はおこりません。
植物や動物、虫達も、人がいなくても生き続けれます。むしろ、人なんていない方がよいかもしれない。人に存在意義があるのなら『調和』じゃないかな。。。

色々思うことありながら、我が平和を筆にのせて。未完成だけど出展してきました。

土台完成

2015年10月27日 | 海ガラス

だいぶ、進みました*^^*

75cmのハイヒールです。

娘のヘアーアイロンが役に立ちました。

これってすごいです。温度が10℃づつ調節できる!

薄いアクリル板や、紙に型をつけるのに便利。

はじめて使います^^;ハンダゴテ専用カッター

2mmのアクリル板を靴底のカタチに切っています。

切り始めてなにやら嗅いではいけないような臭いが・・・

急いでマスクをし窓を開けました。ならない作業で1日がかり。

 


千灯明まであと2週間

2015年10月18日 | 海ガラス

いい感じに仕上がってきています。

11月7日千灯明に向けて作品作り。

約75cmのものが仕上がります。

海ガラスを使って大作をつくるのは、はじめてです。

ずいぶん前に友人からいただkたターンテーブルが

とても役にたちます。*^^*

千灯明まであと2週間。たのしみです


思いを+(プラス)する

2015年07月17日 | 海ガラス

娘が2歳くらいの頃、2人でよく近所の海に通っていました。

そこで見つけた丸みを帯びたガラス。

川や海に捨てられたガラス瓶が、岩にぶつかり割れ

更に何度も何度も岩や石にぶつかり、破片となり海の中をぷかぷかと彷徨いながら

岸にたどり着き、砂と波に研磨され、やがて浜辺にうちあげられる。

最初はカタチがあり、傷つき鋭い破片となり、やがて優しく丸みを帯びたガラスとして生まれ変わる。

浜辺に打ち上げられたガラスが、まるでその時の自分のように思へ

自分も新しく生まれ変われる!

 

そこから兎に角、何でもいいから働こう!と思ったとたん親戚から声がかかりお花屋さんで働くことに

しばらくして自分の店(カフェ)を持ったものの

家庭の事情等で閉めないといけない日が続き、思いついたのが海で出会ったガラス。。。

生まれ育った土地で採れたものを地域の店でうる

湯布院塚原の塚原にある一軒のお店に持っていった商品が

一月で、ほとんど売り切れていました。ほっ。。。

お店をたたむつもりでしたが、ガラスのおかげで継続^^

 

そして自分自身も絵を描くことからしばらく離れていましたが、復活です。

一件のお店から10件にまで増え

また、海ガラスには不思議な出会いがたくさん。

仕事にストレスを抱えふらり入ったお店で手にした海ガラスに元気をもらったと連絡いただいたり、20年もあっていない遠くに住む同級生が持っていたり

海ガラスをたどって私のところに来た方がその後取引のあるお店に勤め

更にお店の息子さんと結ばれたり

乗りに乗った日はすぎ、ここ1,2年スマートフォンの普及から携帯ストラップが売れなくなり

海外からの観光客が増え、中国人、韓国人に受ける物にしては・・・などの意見があり製作の手が止まっています。海ガラスも卒業かな・・・と思ってもいましたが、

フェイスブックで昨日のブログの投稿コメントで、『大切に持っている』という言葉を聞き

海ガラスに絵付けをする楽しみや他いろいろ思い出しました。

別府湾海ガラス・・・・別府の町に来た方が再びこの町に訪れることを願い、

ここにしかないもの、よい思い出になりますようにという思いがあったから、きっと

売れてきたのだろうなあと思います。

思いは重いと思い、思いをのせることは辞めていましたが

人の心を和ませるものをイメージして物づくりをしたいと

思う今日このごろです。

 

 

 


海ガラスの原点と再会しました

2015年07月03日 | 海ガラス

今日は湯布市塚原高原にある、貸し別荘『どんぐり』で別荘巡りをしています。

別荘のオーナーの松下社長は私が18歳のころからの知り合いで

私が30代前半『海ガラス』を商品化するために道を作ってくれた方でもあります。

私にとっては指導者であり、父のような存在です^^

その社長が4件持っている別荘を最近2件増やしたとのことで見せてもらうことに・・・

中に入って右手の扉を見て思わず『!』息がとまりました。

これです。下手な字と絵のプレートが・・・

これは私が21歳の頃から25歳くらいまでの間、絵付けをしていたもので

当時福岡市博多区にある染料メーカーに勤務しながら、ある雑貨製造卸の経営者さんと

知り合い、ただの内職から20人の内職さんを従え、会社勤めだけでは学べない

ことを学んだ時代のものです。別府湾海ガラスの原点であります。

実は・・・この頃に描いたものを別府に帰ってきて目にするのは2度目。

1度目は私が以前経営していたカフェに5年近く通い続けてくれた女性が、近所に引っ越してきたとのことで

お家訪問したところ、やはりその方の家にも私が10年以上前に福岡で描いていたものがありました。

自分が何年もお付き合いがあり、大変お世話になり、人生において影響ある方が、私が描いたものと知らず

私の作ったものを持っているって、『縁』を感じます。

こんな面白いことがあるから、気ままな人生やめられない^^♪

一つ一つの作業を大切にするようになった今です。

貸し別荘どんぐりHP