着メロ問題落着、西武赤田が契約更改

着メロ問題落着、西武赤田が契約更改(日刊スポーツ) - goo ニュース

日刊スポ－ツ

　「着メロ問題」が一件落着した。西武赤田将吾外野手（２６）が５日、埼玉・所沢の球団事務所で４度目の契約更改に臨み前回提示と同じ年俸６０００万円プラス出来高でサインした。前回１２月２６日の交渉では黒岩球団代表の携帯電話が鳴ったことなどで決裂したが、冷静さを取り戻した今回はお互いに謝罪し丸く収まった。自らも携帯電話に注意せざるを得なくなった赤田は「生涯マナーモード」を示唆し「次はプレーで新聞の１面を飾りたい」と新たな目標に向かって走りだした。

　騒動は早く終わらせたかった。交渉の席に着くなり、赤田は「前回は取り乱してすいませんでした」と球団側に謝罪した。黒岩代表も「こちらこそ」と頭を下げた。提示額は前回までと同じでも、今回で終わらせることを決めていた赤田はすぐに契約書にサイン。わずか２０分で会見の席に現れた。交渉と言いながら、さながら「和解会談」の様相だった。

　年末年始は後悔に襲われた。感情的になって越年したことには「反響はかなりありました。携帯ぐらいでキレるなとか、幻滅したとも言われて…」と反省するばかり。また騒動は自身の振る舞いにも影響を与え、街中でうかつに携帯電話を鳴らせなくなった。「電車の中とかすごい気を付けてますよ。もし携帯が鳴って『お前が鳴らしてるやないか』と突っ込まれたら痛いですからね。車を運転しながらの電話とかも気を付けないといけないですね」。幸か不幸か、「生涯マナーモード」とでも言うべきマナー順守への固い決意が出来上がった。

　交渉が長引き、自主トレに気持ちが切り替えられなかったこともこたえた様子で「年越しはもういいです。今後は年内？　間違いないですね」と「生涯年内決着」の決意も示した。「初めての（新聞の）１面がああいう形になって残念でした。次はプレーで１面を飾れるように頑張ります」。主将と選手会長を兼ねる今季は「優勝してビールかけの乾杯の音頭をとりたい」と違う形での１面奪取が目標となった。【大塚仁】


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将吾が大人の対応したみたいですね。
このままずるずるいって球団と揉めるよりサインしたのは正解です。
もし昨日サインしてなかったら将吾は罵声浴びてたね。

『着メロ！』　とね。

彼は高校時代鳴り物入りで入団しました。

今度一面を飾る時はライオンズが勝って将吾が打のヒ－ロ－になり
載って欲しいです。

今年は期待しますよ。