スタジアム活用し地域戦略 J鹿島、ファン層拡大狙う(共同通信) - goo ニュース
共同通信
Jリーグ鹿島アントラーズが、ワールドカップ(W杯)でも使われた本拠地のスタジアムを活用する新しい地域戦略を模索している。さまざまなイベント開催などでファン層拡大を狙うが、赤字の可能性もあるスタジアム運営に、サポーターからは「サッカーに専念してほしい」の声も出ている。
茨城県立のカシマサッカースタジアムは、収容人員約4万人の国内屈指のサッカー専用競技場。鹿島はJリーグのクラブでは初めて地方自治体が所有する競技場の指定管理者に選ばれ、昨年4月から業務を始めた。
天然芝のグラウンドでは、鹿島の25試合を含む年間6、70試合が限度。スタジアムの通年利用を図ろうと昨年10月、会議室やロッカー室を改装し、スポーツクラブをオープンした。
地元の茨城大と提携し「ストレス発散」など目的別の運動プログラムを作成。また、グラウンド上でヨガ教室を開催する試みも。参加者の評判は上々で、球団幹部は「地域住民取り込みにつながる」と手応えを感じている。今後もイベントを企画、いずれは有料化していく計画だ。
もっとも収入の柱は、鹿島の試合での入場料収入。しかし昨年は優勝争いに一度も加われず、最終順位は6位と期待外れ。1試合平均の入場者数も前年比で3000人以上落ち込んだ。
「勝たないと客は入らない」(サポーター)。常勤職員の半減による人件費節約などで、何とか収支均衡が実現できるという。
鹿島の鈴木秀樹事業部長は「クラブがスタジアムを運営して、地元に根差していくのは自然なかたちだ」と意義を説明している。
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勝たないと客が入らないというのは違うと思います。
弱いクラブだって観客動員がたくさん入るクラブだってあるからね。
フロントも本腰に入らないとサポ-タ-減るよ。
勝つのは一番ですが、地域密着をすべきだと思います。
金がないからといって有名選手をクビにするなんていけませんよ。
共同通信
Jリーグ鹿島アントラーズが、ワールドカップ(W杯)でも使われた本拠地のスタジアムを活用する新しい地域戦略を模索している。さまざまなイベント開催などでファン層拡大を狙うが、赤字の可能性もあるスタジアム運営に、サポーターからは「サッカーに専念してほしい」の声も出ている。
茨城県立のカシマサッカースタジアムは、収容人員約4万人の国内屈指のサッカー専用競技場。鹿島はJリーグのクラブでは初めて地方自治体が所有する競技場の指定管理者に選ばれ、昨年4月から業務を始めた。
天然芝のグラウンドでは、鹿島の25試合を含む年間6、70試合が限度。スタジアムの通年利用を図ろうと昨年10月、会議室やロッカー室を改装し、スポーツクラブをオープンした。
地元の茨城大と提携し「ストレス発散」など目的別の運動プログラムを作成。また、グラウンド上でヨガ教室を開催する試みも。参加者の評判は上々で、球団幹部は「地域住民取り込みにつながる」と手応えを感じている。今後もイベントを企画、いずれは有料化していく計画だ。
もっとも収入の柱は、鹿島の試合での入場料収入。しかし昨年は優勝争いに一度も加われず、最終順位は6位と期待外れ。1試合平均の入場者数も前年比で3000人以上落ち込んだ。
「勝たないと客は入らない」(サポーター)。常勤職員の半減による人件費節約などで、何とか収支均衡が実現できるという。
鹿島の鈴木秀樹事業部長は「クラブがスタジアムを運営して、地元に根差していくのは自然なかたちだ」と意義を説明している。
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勝たないと客が入らないというのは違うと思います。
弱いクラブだって観客動員がたくさん入るクラブだってあるからね。
フロントも本腰に入らないとサポ-タ-減るよ。
勝つのは一番ですが、地域密着をすべきだと思います。
金がないからといって有名選手をクビにするなんていけませんよ。