私がデザインしたもの中でのお気に入りは、日本のほとんどのトイがとりつけらえるこのパターン

雨水コレクターMy Home Liteの裏側のパターンは、日本のほとんどのトイが差し込めるパターンになっています。
これは、パターンを作成するとき、本当に大丈夫か不安でした。
ばっちり決まりました。






この画像データーをショップ、アマゾン、楽天に反映させないとな。

井戸調査。水を抜いて井戸の内部の状況を確認。

井戸の水を抜いて井戸の状況を確認してきました。

お客様からのご依頼内容
「井戸の水が濁っている。井戸が崩れたんじゃないか」




水を抜いて確認したところ、井戸に土砂が崩れた後はありませんでした。
水を抜く途中、非常に細かい土砂が吹き出しているのを目視で確認したので、地下水の上昇で新たな砂を巻き込んできたと思われます。

メモ

井戸縁から
井戸深さ　－４ｍ７０程度　
水面まで　－２ｍ１４ｃｍ
井戸縁　＋３１ｃｍ
井戸の直径　内径７５３ミリ　外径８４３ミリ
井戸蓋は問題なし
ポンプの穴　１５ｃｍ程度開いている。
既存ポンプ　カネヨ　３５　交換した方が良い

毎分１００リットルで水を抜いて１時間８分かかった。
３０分で、１ｍ５０ｃｍ回復

コンクリートの井戸枠の下に支持するコンクリート（もしくは木）がひいてあり、その下が貯水範囲。
井戸は枠は２ｍ３０程度まで


今後の方針
TB式３５に変更、フート弁をつける、人工台板に変更、井戸枠への固定は防振ゴムをかませて、アングルで固定する

防災用ハンディポンプ ロビン レインワールドの新型ポンプ

新型手押しポンプの実際の井戸での稼働テストをしました。


ションベン小僧のようなアングルになってしまいました。

だいたい、一分間に３０回程度上下動できます。だいたい２００CCから２４０CC程度くみ上げます。
塩ビ管の内径とストローク長５０ｃｍをかけると２４５CCです。

呼び水なしで、吸い上げは水面までの距離４ｍはクリアーしました。（７ｍ程度まで検証する予定です。）


吸い込みを無理に動かすと、ホースの抵抗がアップするので、ヨガの呼吸のように、いーーち、にーーい、さーーんといった感じで上下動させます。自転車の空気入れをイメージしてはだめです。水と空気は全然違います。

平均２２０CCとして、一分間に６リットル程度となります。商品の仕様としては、小さめにして５リットル程度にしておこうと思います。
１０リットルのバケツは２分で組み上がります。



水の出は良いです。


全体増　サクションホース、ベンの部分、シリンダー本体、出口ホース


井戸に吸い込みホースを落とす。ホース口が浮き上がらないようにスパナを結びつけました。製品では、ストレーナーをつけてきっちり仕上げます。




全体増

ポンプは、小さくて頼りになるので、なんとなくロビンに決定。