マリと子犬に号泣

お休みって本当にいいですねぇ～。
朝は焦って起きなくていいし。
のんびり新聞も読めるし。
買い物にも、いつ出かけたっていいし。
家事をやってる以外の時間は、好きなことができるし。
今日はまだ、馬場さんのライブの余韻に浸りながら、家事中は馬場さん、車では広沢くん、その他はネモくんを聴いて
過ごしました。（なんだか・・・三つ巴？　笑）

でもなんだかダラっと過ごしすぎて、逆に体がだるいと感じてしまいます。
仕事をやっているときほど動かないのに、食べるものはしっかり食べているから、
広沢くんの「モンフェス」までに太らないか、心配になってきました。
明日から・・・おやつは控えよう。

そんなことを思う日々。
暇だったので、三女が借りてきたDVDを、一緒に見ていました。
マリと子犬の物語
前に映画館で予告を見ただけで、泣いた作品です。
たぶん大泣きになるだろうな～と、見るのを避けていましたが、ついに。。。

案の定、号泣。　　

三女は、声を出さずに静かに泣くけど、私はダメ。
鼻水はジュルジュル出るわ、泣きすぎてヒックヒックなるわ・・・
マリと子犬たちを置き去りにして、ヘリコプターで救出されるシーンなんて、あや（佐々木麻緒ちゃん）と
一緒になって、「マーーリーーー！！！」って心で叫びながら、号泣。
入りすぎなんです、ストーリーに。

この映画、映画館で観なくて本当によかった。
泣くのを我慢するのって、すごく大変だから。　家だと思いっきり泣けるでしょ。

子役の佐々木麻緒ちゃん、最近では、ドラマ「だいすき！！」や映画「舞妓Haaaan!!!」にも出演していたけど、
本当に可愛いし演技が上手いです。　大人顔負けの名演技、感心してしまいます。
広田亮平くんも、優しくて強いお兄ちゃんの役を、よく演じていました。
マリたちを2人で探しに行く山中のシーン、亡き母親の言葉を守って、妹を一生懸命守ろうとする姿には泣けました。
連れ戻しに来たお父さん（船越英一郎さん）が、絶対に行かせない！と言うのも、父親の気持ちとして理解でき、
また泣けるんですよね・・・。

マリと3匹の子犬たちも、すごく可愛くって
地震で家の下敷きになったあやとお爺ちゃん（宇津井健さん）を助けようと、救助隊員（高嶋政伸さん）に一生懸命知らせる姿、
村に取り残されてしまった後も、子犬たちのために必死で食糧を探す姿・・・
また泣けました。　もう、泣いてばっかです。　
動物ものには、弱いんですよね～。（家族ものにも弱いですが。）
でも、最後はハッピーエンド。
マリと子犬たちは、16日ぶりに無事に救出され、村に笑顔が戻ります。
荒廃した自然の中で、たった1匹で子犬を守り抜いた母犬マリ。　感動です。
母親って、どんなときも、我が子を守るパワーだけは失わないものなんですよね。

この映画は、新潟県中越地震で実際に起こった出来事を元に作られたお話ですが、
映画では語られていない、もっと悲惨でもっと辛く深刻なお話も、あったのではないかと思います。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りすると共に、もう2度とこんな被害がおきませんようにと、自然の神に祈らずにはいられません。


さあ。。。
明日は「恋空」観るぞ。（もしかして、また号泣？）　・・って思ったら、今連絡があって、急な仕事が入り、明日は出勤です。
そんなぁ～。
私、もうすっかり、心も体もお休みモードなんですが・・・。
1日だけでも、なーんか、嫌だなぁぁーーー。