2007年 映画館で観た映画

2007年ももうすぐ終わりということで、今年1年、映画館で観た映画について
まとめてみたいと思います。

　1月　
「それでもボクはやってない」
　　　真剣に、一生懸命観た映画。こういう考えさせられる作品もたまにはいい。
　　　しばらく心から離れなかったです。そして、加瀬亮くんがかわいかったです。
「幸せのちから」
　　　幸せは自分の手で掴むもの。夢を持ち続けることが大事。
　　　そんなことを教えられた映画。ウィル・スミス親子の演技に感動でした。

　3月　
「ドリームガールズ」
　　　ネモくんが観に行ったと知って、すかさず観に行きました。（笑）
　　　まるで煌びやかなステージを観ているよう。圧倒されまくりでした。
「バッテリー」
　　　まずは原作本を読んで、激しく感動。映画もよかったです。
　　　青春とか、汗とか涙とか、そういう青臭いものが未だに好きです。

　5月　
「東京タワー　～オカンとボクと、時々、オトン～」
　　　原作本を読んで、涙。TVドラマでも、涙。映画もまた、涙。
　　　せつなくって泣けるけれどあったかい。親子の関係って、そんなものですよね。
「ゲゲゲの鬼太郎」
　　　ストーリーは子供向け。でも俳優さんの妖怪姿にひたすら感動。
　　　目で観て楽しませてもらった映画でした。
「しゃべれども　しゃべれども」
　　　地味だけどいい映画でしたね～。人に気持ちを伝えるのってなかなか難しい。
　　　不器用だけども一生懸命生きる人たちに、ちょっと自分を重ねたりなんかして。

　9月　
「HERO」
　　　信念を貫く男はかっこいい。あやうくキムタクのファンになりそうでしたから。（笑）
　　　周りを取り巻く人たちも、みな個性的で面白く、また続きを作ってほしい作品ですね～。
「キサラギ」
　　　遠くの映画館までわざわざ観に行った映画。最高でした。
　　　
　11月　
「ALWAYS 続・三丁目の夕日」
　　　楽しみにしていた大好きな映画の続編。前作に劣らない素晴らしさでした。

こうやって見ると、なぜか奇数月ばかりに観に行っていることがわかります。（笑）
全部で10本ですか。
月に1本ぐらい観に行けるといいな～と思っていたので、まあまあですね。
この中で、外国ものは「幸せのちから」と「ドリームガールズ」だけ。
最近はやっぱり、派手さはなくても心に残るものが多い日本の映画が好きみたいです。
観に行きたい映画は他にもあったんですが、時間の都合がつかないままに、
上映が終わってしまったものもいくつかありました。
でもまあ、去年が8本だったので、今年はこれでもよく観に行けたほうだと思います。

ランキングをつけようかと思ったんですが、どれもいい映画だったので、難しいな～。
でも今、この中でもう1度観たい映画って、私は「キサラギ」なんですよ。
そんなに大々的に上映されていなかったにもかかわらず、ストーリーの組み立ての巧さといい、
俳優陣の演技力といい、全体に流れるちょっと可笑しな空気といい、ホロッとさせられる結末といい・・・
どこをとっても大好きですね、この映画。
1月になったらレンタルできそうなので、楽しみにしています
早くまたこの5人に会いたくって！
　　　　　

あとは、最近観た「ALWAYS 続・三丁目の夕日」かなぁ。
たくさんの人がいて、みんなそれぞれ個性があって、でも嫌な人なんて1人もいなくて。
いつ観ても心があったかくなる映画。やっぱり大好き！
　　　　　

映画の感想、詳しくはカテゴリー「映画・DVD」からどうぞ。

来年はどんな映画に出会えるかなぁ？
いい映画をたくさん観て、好きな音楽をたくさん聴いて、心豊かに生きてゆきたいです。