映画 「ALWAYS 続・三丁目の夕日」

昨日、家族で「ALWAYS　続・三丁目の夕日」を観に行きました。
といっても、旦那は残念ながら仕事が入って行けなくなったので、私と娘たちの4人で。
旦那は来週、義父母たちを連れて行くそうです。

前作を観に行ったのは、2年前の11月16日
そのときは、私はひとりでレイトショーへ。
旦那も娘たちもそれぞれ個別に観て、それぞれ感動して帰ってきました。
続編ができると知って、みんなで楽しみにしていたんです。
三丁目の人たちが大好きなんですよね～。だから、また会えて嬉しかったです。

以下、ネタバレしないように、私の感動ポイントを。
ストーリー
やっぱりジーーンと心温まるストーリー。
血が繋がっていようが、そうでなかろうが、みんな家族のように暮らし、助け合い
支え合って生きている。
喜びも悲しみも、町の人々みんなで共有。そんな時代。そんな町。
人間っていいな。一人じゃないっていいな。
そんなあったかい気持ちを抱きしめて映画館を後にできる、そんな映画。
あはは！っと笑える場面、クスッと微笑ましい場面、あちこちに散りばめられています。
でもやっぱり私はジーーーンときて涙。
私と三女の感動スポットは一緒のようで、私がハンカチを目に当てているとき、
横では必ず鼻水をすする音が（笑）
泣き虫ふたりでいっぱい泣きました。

キャスト
やっぱり素晴らしいキャストだなぁ～と感じるわけで。
吉岡くん、髪の毛ぐらいとかしたら？って思ってしまうのだけど（笑）
今回もじつに汚く甲斐性なく、でも夢を追い続ける男をじつに好演。
堤さん、今回も笑わせてもらいました。
最高ですね、この役。ハマりすぎです。
薬師丸さんは、理想の妻であり母である感じ。こんな風になれたらいいな～。
今回は特に、女性としてのかわいさが際立っていました。
あと、役名が私の名前と一緒なので、堤さんに「トモエ」と呼ばれるたびに「ドキッ」（笑）
小雪さん、相変わらず綺麗。堀北真希ちゃんも、なんて可愛いんだ。
そして、子役の須賀健太くんと小清水一揮くん。演技上手すぎですよ。
本当に光っています。
キミたちがいるおかげで、生き生きとした活力ある映画になっている気がします。

映像
今回もまた、素晴らしい映像技術を見せてくれました。
きっと旦那が見たら、いろいろ語りそう。
私には、難しいことはよくわからないのです。
でも、綺麗な映像、懐かしい町並みに心癒され、日本の映画、最高！と思わせてくれる、
そんな映画を作ってくれて、「どうもありがとう」の気持ちです。
子供からお年寄りまで、たくさんの人に観てもらいたい映画ですね。