2011年１２月の聖句☆

こんばんは今日は大晦日ですね
今年もみなさまに支えて頂いて、よい１年となりました
至らない点が多くご迷惑おかけしたことも多いと思いますが…来年もどうぞよろしくお願いします

年始は１月５日（木）より開始です
お休みモードの心身に刺激を与え一緒にしゃっきとしましょう(笑)

さてさて１２月も終わろうとしていますが…今月の聖句です

財を残すは下　
　
　　　人を残すは上

これは、私たちの社会貢献は、次世代に活躍する人々を残すのが真の蓄財であり
金品を残すことではない、という智慧のおしえです

四住期において、若者を教育する林住期が大切ですが…
これまでしたことのある人育ての大変さを、目を閉じ、瞑想の中でよくお調べください

また、
次世代の者たちに伝えうる智慧の財産の有無が、その人格をきめる、というのです
どのようにして、あなたの持つ智慧を次世代に残せるかを…
調べてみましょう

私の場合、四住期の・学生期・家住期・林住期・遊行期のうち、
家住期であり、自身が学びを活かし実践して頂く立場です
正直なところ、この瞑想は少し難しいです。

自分なりに経験を振り返ってみたところ、
仕事で新人研修を担当していた経験がでてきました。大変難しく、たくさん学びがありました。
人におしえる時、自分が理解していないと伝わりませんし、
自分に何が足りないのかを、よくよく知る機会となりました
また、口に出す「言葉にする」ということには「責任」がセットになると思います。
自分の言葉に責任をもつ、なかなか厳しいことだな…と感じていました。

今後私は「学んできた智慧」を「実践し経験する」時期ではないか、
それによって今後伝えられるものが熟していくのではないか、と考えています

みなさんの場合はどうでしたか？

それでは…明日から新しい年よいお年をお迎えくださいね