スカラーギニ・ヨーガ ヨーガ療法 ヨガ教室 長岡京 舞鶴

ヨーガ療法☆伝統的ラージャヨーガを現代人に合わせアレンジ☆ 自らの力で癒し 統合的な健康を目指します

日本統合医療学会阪奈支部 ヨーガ部会設立総会

2010-06-21 | 日本ヨーガ療法学会
土曜日


内観懇話会

 ↓

日本統合医療学会阪奈支部 ヨーガ部会設立総会

へ行ってきました

統合医療と医工学、という難しい感じのするお話も、

素人向けに噛み砕いてお話して頂いたり…


心療内科医の竹林直紀先生の、

「20世紀は西洋医療中心で医者中心の医療だった、だけど

 21世紀は患者さん中心の医療」と仰っていたのがとても、

深くうなずけました。



それから、日本ではいつの間にか西洋医療が全てみたいになっているけれど…

世界の70%の人々は西洋医療以外のホリスティックな治療を取り入れているとのこと。


とりあえず薬・とりあえず切る…

といった治療だけでは人々は本当の意味で健やかに生きてはいけない。

本質的な部分でのケアが必要。


個人個人が、己を知り、そして自分にあったケア方法を選ぶ時代へと。
今はそんな流れなのだと。


依存せず、誰かのせいにせず、

自身をいたわる。

患者さん自身がそう変化しくきっかけ作り

それが西洋医療オンリーでは難しいこと。



私も10年前は病院に行っても、薬をいくら飲んでも、

何も良くならず、どんどん辛くなる一方だった。


それが今こうやって健やかに穏やかに生きていけるのは、

ヨーガと出逢い、セルフケアができるようになったからだと痛感。

その健やかさの素は自分の中にある。



だけど、そう気付けたのは素晴らしい師のおしえのおかげ。

まわりの方々のおかげ。



「体調悪いなぁ」→「病院に行く」→「薬を処方される」

という方程式ではなく…


西洋医療プラスで、もっと幅広く個人に合った方法を見出していく

最終的には、その方の行動パターンが変わっていき、

病気を生み出す行動パターンではなくなる…


それが理想的な医療の姿なのだと




また、ヨーガ療法士の方々の症例発表、木村慧心先生のお話…

今、論文作成に苦戦中の私にはとっても

励みになりました


20日はヨーガニケタン大阪支部の新施設にて早朝修行会

ステンドグラスが素敵な新施設でした



また、

この週末は…

マナリでの修行仲間の方々や、共にヨーガ療法を学ぶ仲間、

元同僚…沢山の方々と再会でき

パワーを頂きました



ありがとうございます


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