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火災警報器、ガス警報器を交換する

2023-02-25 14:43:27 | 家電

先週ドアホンを交換したが、今日は火災警報器とガス警報器を交換した。どちらもすでに期限が切れて放置した状態となって気になっていた。

ガス警報器は、これまで使用していたものと同型機の新コスモス電機の XW-715S である。ガス漏れ、CO、火災(煙)を検知する複合型の警報器である。

ブレーカーを切り、本体、コード収納カバー、取付板の全て交換した。ブレーカーを入れ直し「正常です」の音声を確認し、正常に起動することを確認した。これで設置完了である。

 

 

火災警報器は、パナソニックの住宅用火災警報器(熱式) SHK48153 に交換した。

古い感知器と取付ベースを取り外した後、新たに取付ベースを天井に取り付けた。次に移報出力の配線を接続し、付属のリチウム電池を接続し、本体を取付ベースに取り付けて完了である。

 

警報停止ボタンを1秒長押しするとLEDが赤く点灯するとともに「正常です」という音声が流れ、正常に起動していることを確認できた。

次に、ドアホン親機の外部入力に移報出力の配線を接続する。火災警報器からの配線を旧ホームテレホン収容箱内で中継し、ドアホン親機の外部入力端子の7番、8番にミドリ、キの配線を接続した。

火災警報器の警報停止ボタンを4秒長押しすると「火事です、火事です」と音声が流れるとともに、ドアホン親機で警報音が鳴ることを確認した。これで動作確認完了である。

 

ガス警報器は5年後、火災警報器は10年後に再度交換が必要であるが、これで一安心である。

 

 

 

 

 

 

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ドアホンを交換する

2023-02-18 14:35:17 | 家電

玄関のドアホンを交換した。

これまで使用していたドアホンは、ベルとインターフォン機能だけのものであった。25年以上経っているがまだ正常に機能はしていたが、カメラ付きのドアホンに交換することにした。

今回購入したドアホンは、パナソニックの VL-SE30KLA である。

 

 

カメラ玄関子機(ドアホン) VL-V522L 、モニター親機(ドアホン親機) VL-ME30K がセットになった商品である。

まずは、既設のドアホンと親機を取り外した。配線は壁内に埋め込まれた既存のものをそのまま使用する。

電気的な配線は、ドアホンとドアホン親機間を2本の配線を接続するだけである。両装置ともに端子の1番にチャ、2番にクロの配線を接続し、ドアホン親機の電源(AC100V)を入れれば動作は完了である。

電気的に正常に動作することを確認した後、ドアホンおよびドアホン親機を固定設置した。

ドアホンは、付属の露出ケースを壁面にネジで固定して、2本の配線を再確認し、カメラの向きを調整して固定完了である。

ドアホン親機は、付属の壁掛け金具を壁につけるのであるが、取り付け場所の壁が石膏ボードであるため、別途購入したパナソニックのはさみ金具 WN3996020 (下の写真)を使用して石膏ボードに壁掛け金具を取り付けした。
石膏ボードの既存の穴がやや小さかったので追加工して穴を広げ金具の取り付け完了である。

 

 

後は、ドアホン親機の配線を再確認してから壁取り付け金具にセットして、取り付け完了である。

ドアホン親機のACケーブルをコンセントにさして動作が開始する。初期設定として日時設定をして、ドアホンのスイッチ動作、ベル音の確認、親機でのモニター機能、通話機能を確認して完了である。

親機のACケーブルは長さが1.5mであるが、コンセントまでの長さとしてちょうど良かった。見てくれをよくするためにテープ付きモール(FM-0-1AW)で覆い工事完了である。

 

 

なお、ドアホンとドアホン親機間の配線は旧ホームテレホンの収用箱内で中継している。中継端子にはサトーパーツの SL-4000-AS-2PGY を使用した。

 

 

今回設置したドアホンは楽天市場から、その他のパーツ類はモノタロウから購入した。

必要なものがなんでもすぐに揃い大変便利である。

 

 

なお、ドアホン親機の外部入力に火災警報器の移報接点が接続可能である。外部入力接続端子の定格は端子間短絡電流が5mA以下と記載されている。実際にどのくらいの電流を流すのか実測してみたところ約1mAであった。

家に取り付けられている定温式スポット型感知器をそのまま接続しようと考えたが、この接点出力の定格が50mAであった。接点のメッキによっては1mAの微小電流は流せない可能性もあるので、別の電池式の住宅用火災警報器をつけることにしよう。

 

 

 

 

 

 

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