国民新党 北関東ブロック(茨城・栃木・群馬・埼玉)

衆議院比例区北関東第一支部長の日記

秩父夜祭前に「太鼓ならし」

2009年11月29日 | 地域・季節
けんらん豪華な山車が練り歩く「秩父夜祭」の開催を前に、埼玉県秩父市で、お囃子の練習会が本番さながらに行われています。
「秩父夜祭」は、国の重要有形文化財に指定されている6台の山車の練り歩きが呼び物の日本有数の曳山祭りとして知られ、毎年12月2日と3日に開かれます。
この時期は、祭りを前に、山車を持つ6つの町会で「秩父屋台囃子」の練習会が本番さながらの迫力で行われます。
25日夜から練習会を始めた「下郷町会」では、およそ200人が見守る中、そろいのはんてんを身にまとった地元の若者たちが顔を真っ赤にしながら太鼓やかねを鳴らしていました。
「秩父屋台囃子」の練習会は「腕を慣らす」と「太鼓を打ち鳴らす」という2つの意味から「太鼓ならし」と呼ばれています。
下郷屋台囃子保存会の高野右吉会長は、「祭りでは精魂込めて演奏するので、山車の練り歩きとあわせて屋台囃子も楽しんで欲しい」と話していました。
「太鼓ならし」は、祭りの前日まで行われます。
(参考資料 NHKニュース)


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