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Pale Waves「Who am I ?」の話

2021年04月13日 14時01分50秒 | 音楽

今日はほんのり肌寒いので、おでんでも作ろうか、と意気込んだはいいのですが

お出汁の配分をガッツリ間違えてとんでもない量のおでんになってしまいました

味濃すぎたけどウマかったからヨシとしましょう

 

とまあそんなことは置いといて

今回はこんな音源を手に入れました

イギリスのバンドPale Wavesの2nd「Who am I ?」でございます

新曲「falling to pieces」のMVを見たのはほんの一週間前なのですが

早く車で聴きたくて聴きたくて・・・我慢できずに買ってしまいました

 

このバンドを知ったキッカケは

80年代風味の音を出すポップスを探し回っている最中でした

彼らの代表曲「television romance」に一目惚れしたのですな

コンプレッサがたっぷりかけられたシンセにギターとベースとドラムが乗っかるスタイル

僕の大好物の音です

所有しておりませんが、1stはなかなかに浮遊感のあるボーカルの歌い方がキュートな一品でございます

基本ゴスメイクなビジュアルがちょいとクセがありますがね

そのうち手に入れますよ

 

そしてこの2ndですが

先に書いた「シンセの浮遊感」が物凄く削られていて

より強くバンド感を打ち出した楽曲群となっております

ライナーノーツによると、今作はボーカルのヘザーがメインでソングライティングしたらしいです

このヘザーがアヴリル・ラヴィーンの大ファンらしく

メロディラインや楽曲のそこかしこにアヴリルっぽい軽快なポップロックが垣間見られます

「change」「You don't own me」は特に色濃く出てますな

インディーズ的な1stから一気にメジャー感を前面に押し出してきましたねぇ

その変わり様たるや、ジャンルは違えどエヴァネッセンスの1stから2ndへの変化のダイナミクスとでも申しましょうか

 

ただ・・・全曲至極聴きやすい反面、僕がイメージしてたシンセ系の音が奥に引っ込んでしまったので

pale wavesとしての特徴はちょっと消えちゃったかな、というのが感想

シンセを用いた作曲はドラムのキアラの得意な手法だそうで

キアラが作曲した「Easy」が正統な1stの進化版という感じがします

シンセメインでギターは雰囲気作りに徹して控えめ

この「Easy」だけ音質とヘザーの唄い方が若干違うので

ヘザー作曲の唄い方と聴き比べるのも面白いアルバムですね

一曲一曲の分数が2:30~3:00と短いのも聴きやすさに一役買っております

それも人によっては飽きやすくなるので諸刃の剣ですけどね

 

ちなみにMVもだいぶ変わっていまして

明るいポップスなのにゴシックメタルみたいな映像だったり

髪の毛を赤くしたりツンツン立てて90'sパンクっぽい雰囲気を無理矢理だしてみたり

良い意味で「舐めてる」感じも若者らしくて、う~む・・・いいじゃないか

 

とまあこんな感じの感想でした

ジャンル名がハッキリ分からないのですが

「コンプたっぷりシンセのしっとり系バンド」は個人的には本当に気に入ったので

もっとどんどん探していきたいと思う次第でございます

こんなご時世でも、また素晴らしい音と出会えたことに感謝感謝ですわ

 

 

 

ラディオオバ

 

 

 

 
 
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