パリは遠くになっちゃって

忘備録的ですがレアな情報も時々。

安田楠雄邸、洋間から

2017-08-07 19:32:24 | 国内各地
みなさん
こんばんは

さて、続きです

玄関からまず最初の部屋は洋間



手前の四角い箱は蓋を開けると火鉢になっていて、冬季は炭を入れて手あぶりとして使うそうです



蓄音機は現役で、年に数回レコードコンサートが催されます



柱の装飾は動物
植物を使うことが多く動物は珍しい?



サンルーム






次はお座敷
畳の床の間
春はここにお雛様が並びます



照明が可愛い



押入れに水や



客人にお茶をたてる





居間ですね

この部屋から地下へ降り



防空壕内部です




北側?にはキッチン
銅製の広い流し
奥にはガラス製の棚、これは珍しい



窓ガラスは



床下収納はかなり深い
梯子で降りたのでしょう、1.5m近くあります



お風呂です
当時は珍しかったシャワー付き





風呂桶まで段差があります



風呂場の隣の部屋には銅の流しの様なトイがあり、多分むかし日本髪を解いてあらうためのものでしょうとのこと

この部屋は6畳ほどある脱衣場
日本髪を結ったり化粧をしたりもこの部屋

2階に上がりました

予備室です
予備?









色々細工が細かい

欄間



向こうには広い座敷が広がっています



この日は風が強く
え?地震?と思うほど揺れました

説明してくれる係の人が付いてくれますが、
私に付いてくれた方は付かず離れずで良かったのですが、
1人でゆっくり眺めたい私には少々ウザい

なんだか最後の方はそそくさと退出してしまいました

で、再訪した夏





風は通るけど、暑い
汗ダラダラ
まぁ、昔は気温30度なんてなかなかならなかったし

網戸がなく蚊取り線香焚きまくり
そお言えば、おばあちゃんちにも無かったね、網戸

そうだ、カヤ吊って寝てたわ

網戸っていつごろからできたのかしらね?

それにしても広いのがわかる写真がなくて失敗でした





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