一時
……という仰天ニュースがあるんですが
eiga.com よりどうぞ。
『[eiga.com 映画ニュース] 「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」で2度目のアカデミー主演男優賞を受賞したダニエル・デイ=ルイスが、ロブ・マーシャル監督(「シカゴ」)の新作ミュージカル映画「ナイン」の主役をオファーされていることが明らかになった。
本作は、イタリアの巨匠フェデリコ・フェリーニ監督の傑作「8 1/2」(63)を原作にした同名ブロードウェイミュージカルの映画化で、主役の映画監督役は「ノーカントリー」でアカデミー助演男優賞を受賞したハビエル・バルデムに決定していた。しかし、先頃バルデムがスケジュールの都合で降板したため、マーシャル監督は、デイ=ルイスに声をかけた模様。本作には、ペネロペ・クルス、マリオン・コティヤール、ソフィア・ローレン、ニコール・キッドマン、ジュディ・デンチの出演が決まっており、今秋撮影され、09年12月に公開される予定。』
ハヴィエル・バルデムが『ナイン』に出演予定であることは、『ノーカントリー』日本公開プロモで来日したおり、彼自身が語っていて、それから間もなく降板のニュースが伝わり、残念に思っておりました。
そのへんの事情は同じく eiga.com 5/2付記事で。
『[eiga.com 映画ニュース] 「ノーカントリー」で今年オスカー俳優となったハビエル・バルデムが、ロブ・マーシャル監督(「シカゴ」)の新作ミュージカル「ナイン」の主役を降板したことが明らかになった。
同作は、イタリアの巨匠フェデリコ・フェリーニ監督の最高傑作の呼び声高いマルチェロ・マストロヤンニ主演の「8 1/2」(63)を原作としたブロードウェイミュージカルの映画化プロジェクト。個人的問題と職業的問題の双方でジレンマに陥った映画監督グイド・コンチーニが、彼の人生の中の全女性たちとバランスを新たに築こうと奮闘するストーリー。
ソフィア・ローレン(オスカー女優)、マリオン・コティヤール(オスカー女優)、ペネロペ・クルス(オスカー候補者)の豪華女優陣の出演がすでに発表されていたが、さらにニコール・キッドマン(オスカー女優)、ジュディ・デンチ(オスカー女優)もキャスティングの最終調整に入っていた。
バルデムは同プロジェクトにイの一番にグイド役に配役され、長年マーシャル監督と共に映画化を目指していたが、昨年11月からの米脚本家組合(WGA)ストライキの影響を受けて同作の製作は延期され、撮影スタートが今年後半からにズレ込んでしまった。バルデムは出演への道を模索したが、スケジュールが合わなかったというのが、今回の降板劇の真相だそうだ。』
しかし、アカデミー助演男優賞受賞俳優が降板したからと言って、その代役としてすぐ主演男優賞俳優の名前が上がるというのも、かなり眉唾だし節操なさ過ぎという気がします。単なる話題作りのためだとしたら、それも失礼な話だし。
役柄を考えると、バルデムよりダニエル・デイ=ルイスの方が向いているかも知れませんが……ダニエル先生、歌えましたっけ?
……という仰天ニュースがあるんですが
eiga.com よりどうぞ。
『[eiga.com 映画ニュース] 「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」で2度目のアカデミー主演男優賞を受賞したダニエル・デイ=ルイスが、ロブ・マーシャル監督(「シカゴ」)の新作ミュージカル映画「ナイン」の主役をオファーされていることが明らかになった。
本作は、イタリアの巨匠フェデリコ・フェリーニ監督の傑作「8 1/2」(63)を原作にした同名ブロードウェイミュージカルの映画化で、主役の映画監督役は「ノーカントリー」でアカデミー助演男優賞を受賞したハビエル・バルデムに決定していた。しかし、先頃バルデムがスケジュールの都合で降板したため、マーシャル監督は、デイ=ルイスに声をかけた模様。本作には、ペネロペ・クルス、マリオン・コティヤール、ソフィア・ローレン、ニコール・キッドマン、ジュディ・デンチの出演が決まっており、今秋撮影され、09年12月に公開される予定。』
ハヴィエル・バルデムが『ナイン』に出演予定であることは、『ノーカントリー』日本公開プロモで来日したおり、彼自身が語っていて、それから間もなく降板のニュースが伝わり、残念に思っておりました。
そのへんの事情は同じく eiga.com 5/2付記事で。
『[eiga.com 映画ニュース] 「ノーカントリー」で今年オスカー俳優となったハビエル・バルデムが、ロブ・マーシャル監督(「シカゴ」)の新作ミュージカル「ナイン」の主役を降板したことが明らかになった。
同作は、イタリアの巨匠フェデリコ・フェリーニ監督の最高傑作の呼び声高いマルチェロ・マストロヤンニ主演の「8 1/2」(63)を原作としたブロードウェイミュージカルの映画化プロジェクト。個人的問題と職業的問題の双方でジレンマに陥った映画監督グイド・コンチーニが、彼の人生の中の全女性たちとバランスを新たに築こうと奮闘するストーリー。
ソフィア・ローレン(オスカー女優)、マリオン・コティヤール(オスカー女優)、ペネロペ・クルス(オスカー候補者)の豪華女優陣の出演がすでに発表されていたが、さらにニコール・キッドマン(オスカー女優)、ジュディ・デンチ(オスカー女優)もキャスティングの最終調整に入っていた。
バルデムは同プロジェクトにイの一番にグイド役に配役され、長年マーシャル監督と共に映画化を目指していたが、昨年11月からの米脚本家組合(WGA)ストライキの影響を受けて同作の製作は延期され、撮影スタートが今年後半からにズレ込んでしまった。バルデムは出演への道を模索したが、スケジュールが合わなかったというのが、今回の降板劇の真相だそうだ。』
しかし、アカデミー助演男優賞受賞俳優が降板したからと言って、その代役としてすぐ主演男優賞俳優の名前が上がるというのも、かなり眉唾だし節操なさ過ぎという気がします。単なる話題作りのためだとしたら、それも失礼な話だし。
役柄を考えると、バルデムよりダニエル・デイ=ルイスの方が向いているかも知れませんが……ダニエル先生、歌えましたっけ?