

Mainichi Weekly が見つかりません。せっかくデイジーが大々的にフィーチャーされているらしいのに。一体どこで売っているんですか……?

気を取り直して、ヒュー・ジャックマン記事を掲載してくれている今月(8月号)の映画雑誌を二冊。
アマゾンにはなぜかどちらの画像もないので、リンクはしないでおきます。
まずは【ロードショー】。メインの特集はハリーと海賊。
ヒューについては、ハリウッドの外国人記者クラブ所属、中島由紀子さんによる「Hollywood Star Diaries」で、カラー見開き2ページの特集あり。
中島さんが記者としてこれまで接して来たヒューは、飾り気なくて自然体で物欲もなくて、家族思いのお父さんで、でもってもちろん歌も上手くて……って、彼のファンならとっくに知ってますよね。
最初のX-MENの時の取材中、記者の一人が「(『オクラホマ!』から)何か一曲歌って下さい」と冗談半分頼んだら、あっさり「OK」と言って、本当に歌ってくれたいうエピソードも彼らしいです。
あと、オスカーくんが次第にお父さんの「仕事」が何なのか気づき始めているという話なども紹介されていて、短いながらも楽しい記事でした。
ちなみに次のページが『300』のジェラルド・バトラー氏、その次がロドリゴ・サントロくんへのインタビュー記事でした。
この雑誌だとジェリーさんの一人称は「オレ」なんですね。でも、この人もやっぱり相変わらず自然体です。
ロドリゴくんの写真は大王様とは違って、すごくカッコよかったです!案外おヒゲも似合います。(そう言えば、彼とヒューは「バズ・ラーマン&ニコール・キッドマン繋がり」ってことになりますね。)
またサマームービー特集の別冊付録で、『ファウンテン』も取り上げられていました。
次に【FLIX】では、その『ファウンテン』主演女優レイチェル・ワイズのインタビュー記事が掲載されています。
アロノフスキー監督にレイチェルの起用を進言したのはヒューだった、という海外記事では読んだことのあるこぼれ話など。
で、ヒューはと言うと、「セクシー調査団」なる連載で、同じく『ファウンテン』絡みの記事がありました。しかし、その見出しが
「フサフサからツルツルまで、永遠の愛を探し求めて悶えるキャラ3体」
って、あーた……

「この映画には、あんなヒュー様やこんなヒュー様が詰め合わせセットのごとくぎゅうぎゅうと詰まっている」
っていうのは、確かにその通りです。その通りなんだけどね……

でも本当に、そういう意味でも一見の価値はある映画だと思います。
でも、【FLIX】を買った最大の理由が、海賊映画大特集のビル・ナイ&ジェフリー・ラッシュ、二人のナイスなおじ様たちへのインタビューが掲載されていたから、というのは内緒です
