

久々に雲ひとつない晴天。風も強く寒かったです。
さて、先週末より公開中の『オーストラリア』ですが、感想(レビュー)はもう少しお待ち下さい──と言っても、待っておいでのかたもいないと思いますが、いろいろ考えてからちゃんと書きたいので。
さて、その『オーストラリア』プレミア&プロモーションのため来日したヒュー・ジャックマンですが、日本語による新たなインタビュー記事が2つ上がっていました。
画像も多く、超ハンサム!超いい人!の魅力が伝わって来ます。(なお上の画像は来日時のものではなく、昨年11月のシドニー・プレミアのものです。)
マイコミジャーナル
Cinemacafe.net
あんたたち「ハンサム



皆さんとっくに御存知とは思いますが、シネマトゥデイの『オーストラリア』特集にこんな記事も出ています。
『オーストラリア』特集 第三弾 旬なフェロ男 ヒュー・ジャックマンに酔いしれよう
フェロ男……

いや、わたくし個人的にはヒューを「フェロモン系」とか思ったことがないもので

あまりにも整った姿形は、フィギュアかコミックス(とか少女マンガ)のキャラクターみたいで、生身の男を感じさせないんですよ。彼の美点は、むしろフェミニンと言うか中性的なところにあると思っております。何回か書いたことがあるけれど、宝塚の男役が本当に男だったらこういう感じだろう、という……
まあ私の意見なんぞはともかく、このいまだかつてないほどのヒュー・フィーバーぶりは、素直に歓迎したいです。
でも、「みんなやっと気づいてくれたんだ」と嬉しい反面、一体どうしちゃったんだろう?という戸惑いもあったりします。
今年は『ウルヴァリン(X-Men Origines: Wolverine)』公開もありますが、あれは『オーストラリア』と違って女性受けはしないかも。そのぶん新たな男性(男の子)ファンを獲得してくれたら、それはそれで嬉しいです。