昨夜あまり眠れず、トータル4時間くらいしか寝ていない気がします。それでも朝は頑張って6時半頃起きました。市の特定健康診査を受けに行くためです。その前に洗濯を済ませたかったのですが、すすぎに時間がかかり、洗濯機に仕掛けたまま出かけました。検査のため朝食は抜きです。
診療所は歩いて行ける場所ですが、8時前の時点で日差しが強く、既に暑かったです。診療所には朝イチで予約を入れてあり、受付開始前に入って、文字通りの一番乗りとなりました。
血圧測定、身長体重測定に採血の後、まず先生の診察を受け、X線撮影などの検査を一通り終えても30分かからなかったです。以前の診療所よりスタッフさんも看護師さんや検査技師さんの人数も多いからでしょうか。次回の定期検診までに結果が出るようです。
ところで、昨夜から突然、右肩に腫れ（しこり？）ができました。虫刺されかと思いましたが、痛みやかゆみも特にないのが逆に不安で、ネットでいろいろ調べ、リンパ系の病気か？ここ数ヶ月悩まされている肩から首筋にかけての凝りや痛みに関係あるのか？もっと悪い病気の前兆では？と、くよくよ悩んでいましたが、看護師さんや先生の診立てではやはり虫刺されのようです。市の健診の日にクスリの処方はできないということで、当面は家にあるステロイド系軟膏など塗って様子見となりました。
さて、健診の後は、近くのファミレスでブランチでも食べて豪遊（？）しようと考えていましたが、それどころではなく早い時間（午前9時台）に終了したので、バスに乗って駅まで出ることに。駅前のカフェでブランチではなく朝ごはんをいただきました。それがトップ画像。BLTサンドとミルクティーです。モーニングメニューからチーズトーストがなくなり、代わりにBLTが入った模様。意外とボリュームあって美味しかったです。
カフェには10時過ぎまでいましたが、開店間もないショッピングセンターやスーパーには立ち寄らず、コンビニでお昼に食べるものやおやつを買って帰りました。
帰宅後は洗濯物を脱水して外干し。そのほか溜まっていた物もどんどん洗いました。晴天で湿度が低めなので良く乾きます。
日中の気温が30℃にまで上がるとの予報が出ていたため、大きいサーキュレーターを出し、大小のサーキュレーターをフル稼動させました。湿度が低いのでそれだけでけっこう涼しくなります。
それから衣替え第３弾——くらいでしょうか。梅雨がこれからだと思うと、長袖もまだ全部はしまえずにいます。荷物の出し入れだけで汗だくになり、部屋着もサマードレス（アッパッパ）に着替えました。
お昼はコンビニで買った冷たいおそば。そちらはカロリー低めですが、デザートはクリームたっぷりで、プラマイゼロという感じです。
午後のTVは、例によって『古畑任三郎』再放送。「哀しき完全犯罪」と「完全すぎた殺人」でタイトルが対になっているのでしょうか。今日は前者だけ観ました。福山雅治さんゲストの「完全すぎた」は、人気作ですが（だから？）何回も観たので。
田中美佐子さんゲストの「哀しき」は、妻がモラハラ夫（小日向文世さん）に耐えきれず起こしてしまった事件——と思わせて、その眼目はラスト数分にこそあります。「完全犯罪」どころか古畑にあっさり事後工作の杜撰さを見抜かれ、最弱犯人とさえ呼ばれる彼女の、その真の姿と恐ろしさが明らかになるあのエンディング……或る意味叙述トリックに近いです。
晩ごはんは冷凍漬けまぐろの丼。海苔や大葉、ごまに小ねぎなどを添えたり載せたり。息子が帰省したら作ろうと思っていましたが、当面その機会もなさそうなので、自分のために作りました。他にきゅうりとちくわの塩しょうが浅漬け。おかかをまぶし、余っていたみょうがも入れました。簡単にできるので毎夏作っています。梅干しを加えても良さそうですね。
夜はこの前の日曜日に録画した『刑事の証明５』をやっと観ました。綿引勝彦さんに代わり、前田吟さん演じる「ベンさん」が新たに主任として着任。そのベンさんの家族や広瀬（村上弘明さん）自身の亡き妻、そしてその妹との関係など「刑事と家族」の問題が描き込まれた話でした。犯人（たち）はロクでもない連中でしたが。
シャワーの後は【ドキュメント72時間】。帯広のばんえい競馬場からの72時間でした。ばんえい競馬も実物を見てみたいと思いつつ、結局いつもテレビで見るだけです。
続いての【時をかけるテレビ】も何となくそのまま流していましたが、知らず知らず見入ってしまいました。早池峰のふもとの「ダイマグラ」と呼ばれる土地に暮らすマサヨばあちゃん。初放送時の「現在」である1991年には一人暮らしですが、結婚と共に入植した夫の生前の姿と、二人の暮らしぶりも少し出てきます。長らく電気も通っていなかった場所で、畑を耕し必要な分だけの野菜を育て、豆腐を作り味噌を作り——美しくも厳しい自然の中で土と向き合う日々。文字通り地に足の着いた、素朴でありながら豊かな暮らしに憧れつつ、モノにまみれながら雑な生活を送っている我が身の軽薄さが情けないです。きちんとした生き方がしたいなぁ、こんな「家のあるホームレス」みたいな生活ではダメだなぁ……と思っています。
