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映画・舞台の感想や俳優さん情報等。基本各種メディア込みのレ・ミゼラブル廃。近頃は「ただの日記」多し。

デイジーデイジー・77 "Stiff"

2005-09-29 14:14:04 | DW出演作品レビュー

やっとこれについて書けます。
しかしこのDVD、既に他の皆様もお書きのように、言葉がわかりませ~ん
何しろ英語字幕さえないと来てるから、ジャケットや公式等に記載の粗筋を読んで、かろうじて聴き取れた台詞から内容を推測するしかない有様です。

デイヴィッドの声のトーンは、サム・フリン(ワニハンターの)に近い感じ?発声自体が悪いとか不明瞭だとかいうことはないのですが、にも関わらず何言ってるのかよく判らない…。本当にオージー英語は厄介だ!と、自分のヒアリング能力は棚に上げて、そういうことにしておこう。
原作も『ブラッシュ・オフ』だけでなく、こっちも訳してほしいですよ…
そうだ。原作ではこの話の時点ではアニエッリ(翻訳ではアグネリ)は、まだマレイの「同僚」らしいけど、このドラマでは最初から「ボス」として出て来ます。
「マレイ」の名前も、実際に聴いてみると、某様のご指摘通り「マリー」と発音していますね。

しかーし!
内容が今いち判らなくても、デイヴィッド萌えムービー(ドラマ)として観る分には何ら支障なし!
思えば自分は、"Sea Change" もそういう見方をしていたな…。いやでも、本当に「それ」が狙いのドラマとしか思えないのですよ。
そう言えば、音楽が "Sea Change" そっくりな所も狙いか?

とにかく、もしゃもしゃの赤毛、無精髭、安っぽそうな上にどうやら一張羅らしいスーツ、ださいデザインのネクタイ、襟の伸び切ったトレーナー、ガニ股っぽい歩き方(は、いつものことか…ルークや大将でさえガニ股だったし)等々、一つひとつ取り上げれば、そんじょそこらの「おじさん」そのものだと言うのに、トータルすると、これ全て彼の可愛さを引き立てるためのアイテムとしか思えません。
いわゆる「おじさんの可愛さ」とも違うんだな。むしろやっぱり小動物系…?

屋根補修で傷だらけになった顔さえ可愛い
ビクビクしながら天井ツンツンしてる姿が可愛い(で、期待通りお約束通りの大惨事に…)
スコーンを食べて、鼻の頭にちょこんとクリームつけてるとこも可愛い
何かって言うとズブ濡れでよれよれになっちゃう姿が可愛い
あのカッコ悪いアクションシーン(?)が可愛い
もう何やっても可愛い
オーストラリアの "the sexiest guy" じゃなくて "the cutest" の間違いじゃないのか、もしや豪で言う「セクシー」は日本の「やーん、かわいー」と同義なのではあるまいか…などと考えてしまう。
でもって、特典でのインタビュー映像を見ると、へたれたラブリーおじさんじゃなくて、本当に輝くようなハンサムなんだよ、これが~

にしても何ちゅーアタマ悪そうな文章だ、我ながら。恥かきついでに、あらゆるハートマークを貼り付けてやったぜい!
実は私、ヒューについて書く時には、まあ冷静な気持ちでいられるのですが、デイヴィッドに関してはダメですね。自分でもよくわからない衝動のままに書き殴ってます。どうにかしろよ、まったく…

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