

今日は暑かったですね。
『グレイテスト・ショーマン』については他に書きたいこともあったけれど、本日の夕食準備中フライングGに襲われる(それも何度も

やっぱり疲れていたんですかね……
『グレイテスト・ショーマン』に舞台化の話があるという情報が伝わってきたのは2月半ばのこと。リンクはシネマトゥデイの記事。海外の記事もツイッターで回ってきた記憶がありますが、見失ってしまいました。ツイッターは気になる記事をリツイートや「いいね」していても流れてしまい、見つけにくいのが難点です。
『グレイテスト・ショーマン』舞台化へ!ヒュー・ジャックマン認める
映画が大ヒットしたことで舞台化の話が持ち上がったと言うより、当初からそれは織り込み済みだったのではないかと、自分は考えています。そもそもあの映画の脚本、けっこう「舞台的」だと思います。舞台なら、余計な説明はすっ飛ばしてあれくらいのテンポで一気に話を進めることは無理でも不自然でもありません。
舞台化が実現するなら嬉しいですが、ライブショー形式になる可能性もあるんですね。確かに、あれをそのまま舞台に上げるには、歌やダンスだけでなく、空中ブランコその他のパフォーマンスのために特訓や大掛かりな舞台装置も必要でしょうし、サーカスの皆の造形をどうするのか?象は?ライオンは?と、難題も多そうです。むしろガラ・コンサート形式の方があり得そうだと思います。
そして海外で舞台になるなら、いずれは日本にも輸入されるのではないか?ということで、日本のミュージカルファンは早くも夢ふくらませていますが、やはり空中ブランコはネックになりそうです。『ピーターパン』や上演中の『メリー・ポピンズ』等、フライング装置の不調や事故については幾度となく伝わってきますし……そう考えると、まだしもそういうことへのノウハウやスタッフの技術もありそうなジャニーズ事務所での公演もあり得るのではないかと思います。
もし東宝またはホリプロまたは梅田芸術劇場あたりの企画なら、主人公(と言うか、いろいろな意味で座長)バーナム役として誰が相応しいか。これは、ひと昔前なら間違いなく市村正親さんだったと思います。
ツイッターなどでは石丸幹二さんを希望する声が多いようです。確かに現在日本最高のミュージカルスターと言っても過言ではない人ですが、バーナムさんにはダンスもいっぱいあるし……

それはともかく、何となくヒューと「顔が似ている」ことも根拠の一つのようです。
というわけで、ヒューフォルダの中から引っ張り出したる『オクラホマ!』のカーリー画像。これは本当に似ていてびっくりしました


『グレイテスト・ショーマン』については、日本でもそれこそガラコンなどなら可能性もあるかも?と思います。まあ現時点では「言うだけならタダ」ということで、夢は抱いておきたいです。