ラビファーという名のラビフィー

ソフビの成型工程で金型を作るとき、ツヤを出すタイプとツヤがない
タイプを選べるんだ。
ラビフィーはウサギだからね・・・ツルツルしているよりもやっぱり
マットな感じだよね～ってことでツヤなしタイプにしているよ。
クリア成型のフローズンラビフィーが、透明ではなく半透明の理由は
そこにある。

半透明の不思議な透明感は、今までにフルーツシリーズや季節の花を
アレンジした花帽子などいろんな展開の大きな後押しをしてきた。
2011年のシリーズとして登場した【ラビファー】だってウサギ本来の
柔らかな毛並みを表現するのに最適であると自負しているんだ。（えへっ）

ラビファーは顔の中心部分とオナカ部分が白っぽくて、メインのカラーと
馴染むように毛並みがグラデーションされているんだよ。
実はコノ白い部分は、真っ白ではない！

ふんわりしたウサギ本来の柔らかさと体温を感じて頂くために、ほんのり
ピンクがかった白を調色・作り出した色♪
因みに顔に近いほうが、本来の「白」だよ～。

瞳にも一工夫。。。
三日月のような影を入れることで立体感とキュートさを強調。

左がピンクの第1工程、右が影を入れた第2工程だよ。

第3工程のハイライトが入ると

お茶目な感じが、より際立つでしょ。（くすっ）
ラビファー*オレンジも同様だよ～。

巣立ち開始の6月1日は、もう間近。。。

キレイ＆明るい色が、みんなを元気＆幸せにしてくれるよう、ガンバロ～！！