ラビフィーのブログ

旭工房オリジナルキャラクター・うさぎの「ラビフィー」がいろんな情報を発信!

救助兎ラビフィー*普通救命講習会

2015-02-28 14:13:11 | 植物・自然・環境・社会
先日消防署のハシゴをしたラビフィーだが・・・出初式ではナイ!

ではナニをしてたかっていうと・・・1件目の船橋中央消防署では

救命講習会に参加してきたんだよ~~~。

最近は駅や公共施設などでよく見かけるようになった「AED」・・・自動体外式除細動器の
略称なんだけどね、、手っとり早く言うと突然の心停止を起こして倒れた人を、そこにいる
人たちがその場で使って倒れた人の命を救うことができる医療機器なんだって。

でもさ使い方が分からなかったら、いざって時に役に立たないじゃん!
・・・という しゃちょうの力説に共感して、ラビフィーも「いのちを助けられるうさぎ」目指して
講習に参加することにしたんだ。

会場には4人1グループで6グループが、この日参加していた。
そしてグループごとの目の前に用意されていたのが

このセット。

さてコレをフルに使って、3時間の講習が始まったよ~~~。
3時間もナニをするんだろ???
ラビフィーの疑問はスグに吹っ飛ぶことになる。。

CPA(心肺蘇生術)のビデオを見ながら、人体ダミーを使い繰り返しのトレーニングが
待ち受けていたんだ。

講習会なんてサラッと説明で終わると思ってたラビフィーにとって、試練である。
回を重ねるゴトに、チョットずつ内容が増えながらの繰り返し胸骨圧迫30回人工呼吸2回の練習は
過酷だったよお。。。
そして、インストラクターが無言でチェックのテスト付。

「これは知る為の講習ではなく、出来る様になって貰う講習です」と、講習会の初めに言われた
通り、やってやってやりまくった。

15分の休憩後、AEDの使い方。

いろんなタイプがあるらしいが、基本一緒で

心臓を挟んでぺったんするシートが入ってるんだよ。
コレを使って・・・最初の声掛けから始め、CPA後AEDのトレーニング。

「いのちを助ける」って言うのはカッコいいけど、実際は恐ろしく大変なことだと実感した。
何よりも体力勝負!だし、力もキモチも強いことが求められていた。

でもさコレを経験したお陰でジブンの力量を認識できたから、万一に遭遇した場合ラビフィーは
ちっちゃいし、うさぎだから、、周りにいるみんなと力を合わせ、やり方を教えてあげながらの
救助が可能だと言えるよ。

それぞれが合ったカタチで いのちを守れたり助けられたら、それでイイじゃん☆

無料講習だし、その日のうちにスキルが身に付くから、、是非皆さまも居住また勤務している
管轄消防署に問い合わせてみてね~~~。
いろんな意味で、世界が広がるかも。。




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