ラビフィーのブログ

旭工房オリジナルキャラクター・うさぎの「ラビフィー」がいろんな情報を発信!

馬喰町丸文の秋

2014-09-29 11:10:33 | オイシイ
先日丸ごと松茸をお家で堪能したラビフィーであるが、それってやっぱり こうさぎの
浅はかな料理法・・・
やっぱりプロの技による秋を楽しもうと、馬喰町丸文へやってきた。

いつもならふらっと寄る丸文さんだが、今回は事前に松茸&鱧メインの「ラビフィー
プロデュース・秋コース」を予約して、2階の個室でじっくり秋を堪能するんだ!

先ずは、鱧の湯引きから、、、

包丁を使う上で「最高の技量を要する」と言われる鱧の骨切り、ココの鱧はクチのなかに
骨が一切かすめつことなく、ふっくらさっぱりの最高に幸せな味。

梅肉と一緒に食べるのが、オイシイ♪

お次は、松茸の土瓶蒸し

お家では手頃な土瓶がなかったのと、早期消費が目的だったから土鍋蒸しにしちゃった(爆)
けど、、やっぱりコレは外せないでしょ。

そういえば土瓶蒸しには、鱧が当然のように入ってるよね!?
鱧って夏の食材だとばかり思っていたラビフィーは、ネットで調べてみたよ。
そしたら、ハモの旬は「梅雨の水を飲んで育つ」さっぱり味の夏と、産卵を終えて
脂ののった「金ハモ」「松茸ハモ」「名残ハモ」などと呼ばれる冬の2回なんだって。

夏は過ぎ、冬にはまだ間があるけど、、やっぱり「松茸ハモ」は最強コンビ!

だしが上品で、香りが際立つねえ。。。
ラビフィー的には、もちっとだしが濃くても良かったかも。
それにしてもこの土瓶蒸しは、五感で味わう最高の贅沢な一品だと思うよ。

土瓶の中には鮮やかな秋の世界が広がっていて、小皿に盛りきれない秋は土瓶の中で
待機中♪

そしてテンション上がる 焼松茸の登場だよ~!!

お家ではガスのグリルで丸焼き(笑)にしちゃったけど、コチラはスライスした松茸を
紀州備長炭で焼く、、、なんてスバラシイ♪
炭火の周りを踊ってまわりたくなっちゃうじゃん。
網に載せ、かさが汗かいたら食べ頃さっ。

歯ざわりさくさく、歯ごたえしゃこしゃこ、、口の中から鼻に抜ける香りは極楽だね。
飲み込みたくないけど、ごっくんした。
部屋中に広がる松茸の香りは、下階まで届くらしい。。
             香りだけ、、ってのは、切ない気がするケド。

折角なので、いろんな食材を楽しむために 和牛ステーキ。

焼き加減が絶妙で、肉質の良さがうかがえるステーキはペロッと食べれる柔らかさ。
添えた野菜も香ばしくって、笑顔になっちゃうね。

ココは鰻割烹のお店だから、鰻料理も一品選んでみたんだ。
うざく

酢の物は好き嫌いがあるだろうけど、うざくは食べやすいよ~。
こってりした鰻としゃきしゃき胡瓜に、さっぱりしたお酢が食欲をそそる。
炭火で焼いた鰻は香ばしいから、更に美味しさが増すねえ。。

最後に焼松茸を口に放りこみ、カラダ中に秋を染み込ませたこうさぎは満足、満足、、大満足。

ラビフィーのチョイスも良かったが、おそらく店長さんがかなりのサービスをしてくださった
のではないだろうか。。。
支払いは、こうさぎのお小遣いで賄えるリーズナブル料金で、、、

秋をオナカにトジコメタラビフィーは、美人女将に見送られお店を後にしたのである。


最新の画像もっと見る