山椒の葉を佃煮にしたよ

ラビガーデンの小さな山椒の木に、葉っぱがわさわさ茂っている。
去年はアゲハの幼虫のゴハンになっちゃって、幼虫は良い具合に育った
けど、、山椒は丸坊主になっちゃったんだ。
でもちっちゃい木だから幼虫の旺盛な食欲にゴハンが足らなくなって、
幼虫も蝶々になることなく夏を迎えるという悲しい結果に。。。

今年はそんな思いをしたくないので、ラビフィーの自給自足生活!?に
活用するよ！（くすっ）
山椒味噌を作るって手もあるけど、他の楽しみ方って無いかな？
ネットで調べたら、佃煮もできるらしい。。。

ふ～ん、それって良いかも。
山椒の葉の
ほとんどを取りつくし・・・
水で洗って
よく水気を取っておくよ。
多めの塩で
荒揉みしながら棘をとりのぞく。
こんなふうに葉っぱが
しんなりしたら、ひたひたの醤油で煮詰めるって書いてあったけど
葉っぱの量が少ないから、お鍋がこげちゃう可能性のほうが高そう。。。

そこでラビフィーはキャラブキを煮るときの要領を起用。
お酒と醤油で
煮詰めることにした。
佃煮風の煮物は、お鍋を傷める可能性が高いので専用鍋を用意すると
良いと思うんだ。
ラビフィーはちっちゃくて深めのフライパンをそれに充てている。
酒と醤油を注ぎ足しながら1時間以上煮つめて
完成したよ。

味見をしたけど、山椒の香りが食欲をソソって白いゴハンに合いそう。
今度おにぎりに入れて、ピクニックに出かけてみようっと！（えへっ）