内職うさぎ と イカリング

ラビフィーは日本のソフビ工場で生まれる。
２パーツ故に頭と体の状態で工房に届けられる。
勿論完成状態で届けてもらうことも可能だが、そんなこと
したらラビフィーいったい幾らになっちゃうんだろう。
つまりは経費削減のための手段なのだ。（笑）

もう直ぐイベントだし、ラビフィーをそろそろ補充しなきゃ
って思いきや　組み立て状態のラビフィーがいない！
そうだよ、今回はバリ取り作業から開始だよ。

先月末にラビフィーは大きなダンボールに入って既に工房で
待機していたんだっけ。
おもむろに箱を開け、先ず頭の入ったビニールをひっくり返し
バリ取り作業開始。
作業台がいっぱいになっちゃうからとりあえず半分…
次は体だよ。
両方のバリを取ったら組立て、エタノールで消毒と
作業は続く。
彩色までの作業も結構手間がかかるが単純作業とはいえ
次々形になっていくのを見るのは楽しいかな。
指先（爪）が痛くなるのを除けば・・・。

そうそう　いつも思うんだけどラビフィーのバリは
イカリングに似ている。
ブラビはイカスミ状態、フレッシュはさながら煮付け。
何かに流用できないかなって一生懸命考えたけど
流石にコレばかりはどうにもならない。

内職仕事はラビフィーの誕生に切っても切れない
大事な仕事。
ラビフィーはどうやって生まれてくるの？ってご質問に
答えるべく彩色も含めて「ラビフィーの気まぐれ日記」
にUP予定なんだけど。。。

担当うさぎ：はこいりうさぎ