丸文の鰻白焼

頼んでおいたアヒルちゃんが入荷したって連絡を受け、馬喰町へ行ったよ～。
浅草橋をまわり、馬喰町へ行きついたのはお昼前。。。
この際アヒルちゃんは後回し（爆）次こそは白焼きを食べるんだ！と決めていた
ラビフィーは、脇目もふらず丸文へと向かったんだ。

すっかり仲良しになった店長さんの笑顔に迎えられ、お馴染みの席に着く。
いつもの美人菜おひたしが、ラビフィーを待っててくれたよ。（くすっ）
シャキシャキで赤紫が色鮮やかな美人菜は、やっぱりオイシイ。

大根の御新香は、ちょっぴり柚子風味。
雨の憂鬱な気分を、吹き飛ばしてくれるね～。

待望の鰻の白焼きが来る前に、鰻くりからと肝焼きセット。

くりからとは、不動明王の立像が右手に持つ倶利伽羅剣（くりからけん）のことで
鰻を串に刺した感じが、その剣に似ているのが由来らしいよ。

そこへ店長さんが、トクベツな山椒（写真右）を持ってきてくれたんだ。
因みに写真左は、いつもテーブルに置かれている山椒。

青み鮮やかな粉山椒は、香りが良いけど舌にくる刺激がフツウの山椒より強い
から、チョットずつかけてみてとのこと・・・確かに香煎された山椒とは格段に
チガウ爽やかな辛み。。。
ピリピリが爽やかでオイシイが倍増された肝と鰻に、舌鼓をうつラビフィー。

特に肝串はこの時期、お店で捌いた分の肝を串に刺して焼いているんだって。
だから臭みなんて微塵もなく、ホントは山椒とか唐辛子とかは全く必要ない新鮮さ。
だけどこの山椒が、オイシさを際立たせ・・・こんなにオイシイ肝を食べたのは
初めて！！
白焼きを頼んでなければ、何皿もおかわりしちゃったにチガイナイ。（爆）

そして本命の白焼が来た！！

ふっくら、ふんわり、、かば焼きとは違って、白身のあっさりした中に旨みが
しっかりとじ込められた白焼き、これまた最高だね～～～。
山椒も合うし、ご飯なんて要らないじゃん。（笑）

山椒が気に入りまくってるラビフィーに、店長さんが「コレ、召し上がって
ください」とサービスしてくれたのが

実山椒の佃煮。
これまた、初夏の味覚そのもの・・・

熱燗なしじゃあ、モッタイナイ！

〆は天重。

海老とアスパラを分けてもらったラビフィーは、ご満悦。

しっぽまでオイシイ～～～！！

オイシイって、幸せだね～～～。
楽しくご飯が食べれる丸文は、ラビフィーをリフレッシュさせてくれるダイジな
お店である♪

紫陽花の季節

小雨が降る中、仕入に出かけたらね

浅草橋で、咲きはじめの紫陽花に出会ったんだよ～♪

そろそろ梅雨入りが、気になる時期になってきた。