2013夏ラビ誕生秘話 その2

キラキラを見えるようにするには、塗料に混ぜちゃうのって
有効じゃないって気づいたラビフィーは

もう少し粒子の荒いラメを、直接ボディに入れることにした。

ボディ全体をキラキラさせるのは、何度かリリースしているから
今回は太陽にキラキラしてもらおう☆
つまりミミ。
小さなスプーンを使って、片ミミにラメを入れるよ。

そこに、クリアを注ぎ込んだ。

こうしておけばラメをキレイに固められるし、別のカラーを
ボディに流し込みをしても、ミミの中に塗料が入り込む心配が
ないからね。

クリアが
固まる前に、ラメを少し撹拌するよ。

乾燥したミミは

思い通りに、キラキラ太陽っぽくなる予感♪

つま先にも
同様にラメを入れてみたんだ。
コチラは砂がキラキラしている感じになると思ってね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく

2013夏ラビ誕生秘話 その1

太陽が輝いてキラキラ光る夏・・・ラビフィーのイメージする夏だ。

ミミは太陽をボディは海、そして足元は砂浜・・・アタマの中では
想像するに、そんな1匹でこの夏を表現するスペシャルカラーの
夏ラビを思い描いていた。

ところが作業を開始して、それは意外なトコで脱線していく。（笑）
キラキラの表現方法として、フローズンに流し込み用の砂をイメージ
した白とライトグレーを調合。
そこにラメパウダーを混ぜ込んだ。

ラビフィーの予想では、流し込んだボディが神秘的に光るハズ。

ところが・・・
粒子が細かすぎ？
それとも含有量が少なかったからなのか・・・表面には目立たない
隠れたコダワリになっちゃったよ～～～。

モチロン、まだ試作段階。
取りあえず、思い描いていた通りにエアブラシで色をのせてみる。
砂組-にばん

砂組-よんばん

この2匹は、かなり酷似したカラーに見えるけど
最終段階のボディカラー仕上げ時に
☆にばん-グリーン系
☆よんばん-ブルー系
　　　　　　　　　　　　　　　　に、したんだ。

ところで、どうするラビフィー。。。
グレーといってもかなり明るめのグレーだけど、もっとキラキラが
欲しいよねえ。。。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく