たなかやすこ先生とハーブの植替え その２

それじゃあ
一番苗の数が多い【スペアミント】から、植え替えていくよ～。
『花ごころ』の
鉢底石は0.8リットル分が網袋に入っていて、プランターの
底に敷いて使用出来るんだよ。
網袋に入っているから土と混ざらず、土替えの際には水洗いも
できるスグレモノ。
これを敷くことによって、鉢底から入る空気をより多く取り込み
通気を促すことができるんだって。
それから水はけを良くすることで根腐れも防ぐことが出来るから
ハーブを育てるにはとってもダイジなアイテムなんだよ。
穴の開いた
大きい方のプランターには、２袋がぴったり敷けた。
小さい方の
プランターには２袋だと多すぎちゃうので、両サイドに
『スミゾコ』を使用。
スミは、鉢内の土壌改良や根腐れ防止に効果抜群なんだって。
そしたら
土を入れていくよ。
ハーブティーに
するってことは、口に入るものだから土も拘りたいよね。
『花ごころ』ハーブ栽培用の培養土はロックウール入りで通気
・排水がよく湿気が苦手なハーブも元気に育ててくれるシロウ兎
お助けアイテム。（くすっ）
プランターの半分～2/3くらい、土を入れる。
これでプランターの準備が終了。

お次は、苗だよ。
黒いポットから
取り出して、中心から根を出来るだけ切らないように穴を掘る
感じで開けるよ。
それから
根っこを広げて、根が土にしっかり張れるよう養分をいっぱい
摂れるようにしてあげるんだって。
根っこの
準備が出来たら、葉っぱの方もキレイにしよう。
黄色くなった葉っぱやひょろひょろした茎はこれ以上育ったり
再生はしないので、通気性の妨げにもなるから取り除こう。
土に付いている
ゴミや枯れた葉っぱは、腐る原因にもなるしムシを寄せ付ける
結果にもなりかねないのでマメにチェック。

苗の準備が整ったら、プランターに植えるよ。
株が大きく育つことを考えて、2～3株ずつが適当かな。
土にちょっとくぼみをつけて、苗を置き土を掛けていくよ。
苗がしっかり固定するように土を投入。
手で土の全体を押さえてみて、陥没するようなところには
追加投入。

植えおわったら土が乾いているからね、お水が鉢底の穴から
流れ出るまで　たっぷりとあげるよ。
ハーブにお水のあげすぎは禁物。
土の表面が乾いたら、お水をあげるサインだよ～。
ハーブは
葉っぱを摘むことで、ドンドン大きく育つらしい。
写真のように葉っぱの直ぐ上をハサミで切ってあげると、
そこから新しい葉っぱが増えるんだって。
ミントの清々しい香りが、心もカラダも癒してくれるよ。
やすこ先生
ラビフィーが、ハーブを大きくするお手伝いをするよお。
コレ摘んで、チョットお茶タイムにしませんか～。（えへっ）