ラビフィーのブログ

旭工房オリジナルキャラクター・うさぎの「ラビフィー」がいろんな情報を発信!

電車でチャンバラ!?

2008-05-20 13:10:10 | 植物・自然・環境・社会
台風の影響で電車が遅れ気味の今朝だったけど、駅に
着いたら・・・ラッキ~☆
ラビフィーの目の前に電車が滑り込んできた♪

2駅乗ったところで席が空き、ラビフィーの座った反対側に
大きなボストンバッグと長い傘を持って乗ってきた、チョイ
年配のオバサマが立ったよ。
荷物が重かったのであろう、網棚にバッグを載せようと・・・
長い傘を持ったまま・・・荷物を上げた。

「アブナイ!」って思わず叫んじゃったよ、ラビフィーは。
だって傘が宙を斬り、座っているヒトビトの丁度顔前をブンブン
しているんだもん。
特に目の前に座っていた同年代と思われるオバサマの形相が
変わったが、傘を振り回した方は全く気付かない様子。。。
何食わぬ顔の長傘オバサマにムカッて来たんだろうな~、、
座っていたオバサマ、わざわざ仕舞っていた折りたたみ傘を
取出し膝の上に、しかも出来るだけ長傘オバサマに当たり
そうな位置に置いた。

暫くして座っていた折りたたみ傘オバサマにメールが入った
らしい。
携帯を取り出そうとした瞬間バッグを落とし、バッグは長傘
オバサマの足元に。
何でか奪い取るかのように引き上げた瞬間、折りたたみの傘が
隣に座っていたおねいさんの足に当たった。
でも寝てたお姉さんには気付かれず、当てたオバサマも素知らぬ
顔で再度膝の上に置いた傘は、さっきよりも更に長傘オバサマに
刺さりそうなくらいな位置。

一触即発状況に、ドキドキしていたラビフィーを救ったのは
新小岩ホームに滑り込んだ電車。
降りるために席を立ち上がったら、長傘オバサマ空席を確認し
荷物を網棚から降ろして空いた席にまっしぐら。
長傘は再度宙を浮いたが、持ち主一向に気付かず。。。
鬼のような形相の折りたたみオバサマを見ながら電車を降りた。

電車内をはじめとして、様々なマナーが問われている社会。
周りに気を配るってことがダイジなんだとラビフィーは思うんだ。
無意識だから気付かなかったから、許されるってことはあり得ない。
万が一事故が起こってからじゃあ遅いんだよ。
自分を守るためにも、チョット考えればどうすれば良いかって
分かるよね。
たくさんのイキモノが棲む地球、みんなが快適に暮らすためにも
『自分がされたら嫌だなって思う事はしない』ってみんなが思えば
こんなチャンバラ見なくて済んだのにね。