私の感じたこと

リロケーションを専業とするラビットホームズの岩崎和夫といいます。
私が日々感じたことなどを素直に本音で書き留めます。

当社はあえて個人情報保護宣言はいたしません!

2005年03月29日 | 仕事に関すること
ラビットホームズ株式会社は敢えて個人情報保護宣言はいたしません。

時代に逆行しているのでは?
と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、個人情報保護は「保護法が施行されたから急遽実施する」ものでは無く、宅地建物取引業法第45条(秘密を守る義務)で定められた内容を守っていれば従来から個人情報保護の基本部分を遵守し、法の趣旨を満たしていることになります。

ラビットホームズ株式会社では7年前の1998年からインターネット上での簡易査定を実施し、皆様方から多数のご依頼をいただいております。
個人情報保護に対する宣言は、既に4年前の2001年から時代の要請・お客様の要望にお答えできるよう、「ラビットホームズのプライバシーポリシー」としてホームページ内で一般公開し、個人情報に関する弊社の考え方・取扱方法等を表明させていただき、現在に至っております。

更に今年2005年に入ってからは個人情報保護法の施行に併せ、より巧みになった悪意のハッキング対策及び情報漏洩を防止すべく、ベリサイン社のSSLサーバー証明書・サーバーID認証を導入し、入力フォームにご記入いただく皆様方の個人情報を128bitのSSL(Secure Socket Layer)暗号化技術による保護を行なっております。

社内における対策は阪神淡路大震災時の教訓を生かし、デジタルデータのバックアップ・バックアップデータの分散保管・流出防止・ハッキング対策・暗号化による他人の解析防止・IDパスワードによるアクセス禁止・事務所内での盗難防止などリスクマネジメントを行なうことが結果として個人情報保護にも結びつくことと確信いたしております。

細かい話しですが、個人情報の流出は顧客データ(名前・電話番号・メールアドレス・住所等)を記録させている携帯電話の紛失・置き忘れからも発生します。
完璧に行なうことは不可能ですが、危機意識レベルを絶えず維持することと日々の注意・確認作業が一番大事なことだと私は考えています。

ラビットホームズ株式会社
代表取締役 岩崎和夫 でした。
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