私の感じたこと

リロケーションを専業とするラビットホームズの岩崎和夫といいます。
私が日々感じたことなどを素直に本音で書き留めます。

料理の鉄人(達人)ここにあり!練馬編・・・

2005年09月17日 | ローカルな話し
久しぶりに私の隠れ処、練馬のFish Ground(フィッシュグラウンド)へ行ってきました。

連休前の土曜日の晩、入れないかな?と思いながら行ったのですがかろうじてカウンターの一番端に席をゲット!
この席は厨房のすぐ脇で、シェフの動きが一望できる、料理マニア定番の席だったようです。

見ました!料理の鉄人!
私の友人にも何人か料理人がいますが、忙しくなると弟子や助手を怒鳴るは蹴るはで、テンションが高くなると切れる人が多い業界のようです。

Fish Groundは一味違い、忙しくなればなるほどカウンターに座っている私との会話がなくなるのは当たり前で、逆に手先足先の動きが倍ほども早くなります。
これから先がここの良い所・・・
テンションが高くなると普段の動きが早くなるだけで、人に当たったり怒ったり感情的になったりがありません。
ムービー早回しのように動きが早くなり、会話が少なくなるだけで、仕事のきめ細かさは変わりません。

確かに料理はゆったりした気持ちで創れば奥が深く、急いで作った料理は奥行きが無い!(感覚の問題ですが)
カウンターの一番端に座れたお陰で、当時の「料理の鉄人」という料理番組の奥義をほんの少し垣間見た気がします。

嵐のような忙しさが去った後、ホッとした吉村シェフに話しかけると、「どんなに忙しくても笑顔を忘れ無いようにしてるんですけど今日は危なかったですね!」
そんな返答にも何かホッとした安らぎも感じます。

どんな時でも真心込めて料理を創り、食べた人が「美味しい」と感じる事に命を捧げる・・・
素晴らしい意気込みです。
練馬にもこんな店があるのです。
是非一度お越し下さい。
期待は裏切らないと思います。

住所は練馬区豊玉北6-13-18、練馬区役所のまん前
電話番号は:03-3994-5081です。

沢山の人に来ていただき、経営にゆとりを持って顧客の舌を満足させてくれるような状況になればいいですね!
行列が出来るようになっていつも入れない状態でも困りますけど!
程々なバランスで行ければ良いですね!


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2 コメント

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VIVA!フィッシュグラウンド (N村)
2006-09-24 14:45:44
隣駅の常連です。

練馬の平均物価からすると料理のレベルからすると全然納得です。無菌豚と最近メニューに入った大間産マグロを使った料理がオススメ。



今日も庭の湯→フィッシュグラウンドの王道コースで練馬の休日を楽しみます。
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コメント有難うございます。 (岩崎和夫)
2006-09-24 15:00:23
N村さん、コメント有難うございます。

庭の湯で一日寛ぎ、フィッシュグラウンドで美味しい料理を堪能、至極の贅沢ですね。

練馬の住民で良かった。
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