自作パソコンにチャレンジ

私のお客様でパソコンの神様、と言うかパソコンの事なら歴史から細かい部品の性能まで知り尽くしている信じられない人がいます。
別にパソコンショップの経営者という訳では無く、本業は特許関連の仕事をしているパソコン業界以外の人です。

自分で作ろうと思っていたパソコンを取りやめたので「パーツが余っていますから自作にチャレンジしませんか？」と言う連絡をいただき、お言葉に甘えて挑戦する事にしました。

ＣＰＵやメモリ・ハードディスクだけでなく、ケース（車で言うボディーなのでデザインと放熱や軽量化が大事）選びから始まって電源の種類（電源と言う意識は無かったのですがこれが結構大事でした）マザーボード選び。
このマザーボードも今まで意識した事はなかったのですが、車で言えばシャーシーのようなもので、ここがしっかりしていないとどんなに高性能なエンジンをつんでもその意能力を発揮できません。

次にＣＰＵという所謂エンジン部分。これで性能が決まります。
その次はエンジンの補佐役であるメモリー。
データをしまう箱のハードディスク。
データを保存したり、バックアップしたりする為のＤＶＤドライブ。
その他色々。

市販パソコンはすべてパッケージされているのでＣＰＵとメモリーとハードディスクの容量ぐらいしか気にしませんが自作は大変です。
すべてパーツが揃っても取付けの為のビスや配線の為のケーブルが無けれ動かないし、すべて繋いでも接続を間違ったらどんなに高価で高性能な部品を組み合わせてもパソコンは動きません。
さてさて私の自作パソコンは動くのでしょうか？

続報をお楽しみに！