てっちの隠し部屋

人生って何が起こるかわからないから面白い!!
失敗を山ほど重ねて、周りの人に助けられながら、日々感じた事を書いています

ミッフィー展

2006年11月16日 22時14分17秒 | お出かけの部屋

 大分前の話になってしまいましたが、捨てるのももったいないのでこの話題

今年の夏に、群馬県の「伊香保グリーン牧場」へ彼女と行ってきました。
行く目的は、ここで行われていた
「ミッフィーと過ごす夏休み「美術館に行こう!」展」
を見に行くためです。

 自分は「ミッフィー好き?」と聞かれると、しばらく悩んだ末に
「どちらかと言えば好きかな」、程度なのですが、それじゃ何故?と聞かれると
彼女が 「ミッフィー大好き」 な為です……はい。

 ここで話を戻すと、伊香保グリーン牧場は名前からも想像できる通り、
緑の中で動物と触れ合えるレジャー施設です。
辺り一面に芝生が生い茂って、乗馬コーナーがあったり、動物との
触れあいコーナーがあったり……

 そんな園内の一角に美術館があって、今回の催しはそこで行われるのですが、
到着するとそこには張り紙に、大体次のような内容が書いてあります。

「ミッフィーとの握手会は12時より(先着50名)」

ええ、彼女の返事は「ぜひ、握手しなくては!!」です(涙)。
時間はまだ30分前くらいでしたが、やがて子供を連れた親御さん達も並び始めて、
次第に、

「俺、ここで何やってるんだろう

という気持ちにさえなってきます。
隣で楽しそうにしている彼女を横目に、
一人相当もやもやしていると、会場は人でいつしか一杯になります。

やがてスタッフの人の

「それでは、大きな声でミッフィーちゃんを呼んでくださいね」

という案内と、まもなくして聞こえる『ミッフィーちゃーん』の声。
すると美術館の3つの建物のうち、1つの建物のドアが開いて、
中から出てきた白い物体に会場は騒然となります……



「でかっ!!!!!」

もう、「ミッフィーちゃん」と言うよりは、「ミッフィーさん」と呼びたくなるその姿は
つま先から耳のてっぺんまでが、約2m と、超巨大な着ぐるみだったのです!!

おそらく、その会場に来ていたほとんどの人が、
想像していた以上のサイズにざわつく異常な空気の中、
握手会(と言うよりほとんど撮影会)が始まります。

もちろん、大人でさえ圧倒される大きさなので、
号泣するちびっ子も続出……

やがて自分達の番となり、握手……というより、丸太ほどの太さもある
巨大な手を 「ぐわしっ」 と掴みつつ、記念撮影をして無事に終了。
子供が大勢の握手会に参加させられた事よりも、ミッフィーちゃんの巨大さに
もやもやしながら帰途に付いた1日なのでした。


気が付くと、あなたの後ろにも……ホラ(汗)

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