てっちの隠し部屋

人生って何が起こるかわからないから面白い!!
失敗を山ほど重ねて、周りの人に助けられながら、日々感じた事を書いています

修了検定

2006年11月14日 22時08分46秒 | 車・バイクの部屋

以前の記事にも書いたとおり、
先週の日曜日は、教習所の修了検定
(合格すれば、仮免許が貰える試験)でした。

いよいよこれが終われば、隣に教官は乗っているものの
狭い場内から、広い一般の道路へ飛び出せる訳です。
(……よくよく考えると、それもちょっと恐い話ですが

ですが、以前からブログにも書いていた通り、
この日は先週からひき始めた風邪が、確実に悪化し、
前日などは1日中寝込んでいる始末……

ですが、これだけこだわるのには理由があって、
今通っている教習所で、日曜日に終了検定があるのは月に一度だけなのです。
(あとは全部平日……)

「1ヶ月のブランクと、「風邪で体調が最悪
どっちがまだマシか本気で考える事、約5分……
ええ、背中に悪寒は走りまくっていましたが、
完全武装して、教習所に乗り込みましたよ

当日は、普通車と大型を含めて約15人程が修了検定を
受けましたが、説明の内容は意識が朦朧としてたので
記憶はほとんどありません(笑)。

いよいよ自分の番になり、教習車に乗り込み検定のコースに出ますと、
1ヶ月とは言わないまでも、前回から1週間のブランクがあるのですが、
そこで教官が真顔で言った一言。

「スタートしてから、約100m走ったら検定開始ですので
 その間に勘を取り戻してください」


「……絶対に無理です

それでも検定が始まると、踏み切り、坂道発進、狭いコースの直線で30kmなど
今まで散々練習したメニューをクリアしていきますが、
最近の練習ではほとんど失敗した事の無いクランクに入っていき、
最初のカーブで、

「ガッコン(←脱輪)」

……終わった……

後輪が完全に引っ掛かってしまったのですが、
自分の中では、 「再検定と1時間の補習」 が脳裏に浮かびます。

その後は、大きなミスも無く終わったのですが
検定が終わってからは、運転席に座ったままで
教官からの長いダメ出しです(涙)。
この時点で既に、気持ちは帰って寝る事しかありません……

やがて全員の検定が終わり、結果発表になりますが、
自分の受験番号に○が付いていたら合格、無ければ不合格ですが
発表前に教官から、 「今日合格出来た人は半分程度でした」との
厳しいお言葉……
そして、いよいよ自分の受験番号(1番)を見てみると、

○(合格)

「うっそーーーん!!」

結果としては、合格との事でしたが、
合格していて、「嬉しい」という気持ちよりは
「あんな内容でも合格なの??」という、モヤモヤした気持ちで
帰途に着きましたとさ


これでいいのか教習所って??

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