
こんにちは。
寒くなるにつれて、息子君のてんかん発作が多くなっている気がします
息子君が、すくすくと育ってくれることは
嬉しいのですが
現在、身長156㎝。
後5㎝で、私と同じ身長になってしまいます
そんな息子君を未だに抱っこ出来ちゃう私・・・
自分でも驚く、マッチョぶりです
そんな、私でも(?)
体が大きく力が強くなってきた、息子君の発作時への対応が
厳しくなってきました
息子君の発作のタイプは
小学高学年からは、
強直間代発作で定着しています。
今のところ、就寝中の発作のため

寝相によっては、枕に顔をうずくめたりするので
呼吸確保するためのポジショニング移動をするのですが、
全身の筋肉が強くひきつる状態のため
体位移動が困難
ただでさへ
呼吸が一時停止状態になるので、こちらとしては
チアノーゼが出る前に呼吸確保しようと
慌てちゃいますが、慌てれば慌てるほど
息子君を動かすことが出来ないんですよね
息子君は、難治性てんかんのためドクターに
『上手にてんかん発作とつきあいましょう。』
と言われた時から、気持ちを切換え

発作を止めることよりも、生活の質を第一に考えてきましたが、
やっぱり、時折
『どうにか、発作を抑えられないかな~ぁ』
と考えたりします。
先月、東京へ行った時にチラっと出た話題で
難治性てんかんに対する
“迷走神経刺激療法”
についてがありましたが、
迷走神経刺激療法とは
(※2010年10月に保険適用になりました。)
左肩と心臓の間あたりに5㎝程の機会を埋め込み
毎日24時間間欠的に刺激を与え続くける治療らしいのですが・・・
調べたところ県内にお一人、てんかん専門医・VNS(迷走神経刺激療法)認定医
がいらっしゃいました。
私の印象では、結構なハイリスクな治療法に感じました。
ってとこで、
やっぱり、1日1~2回程度の発作であれば、
まだまだ、妥協ラインかな・・・
と思い直すんですよねぇ。
息子君が3歳の頃に、
ケトン食を
取り入れてみたく、主治医に打診したのですが
県内では、取り組がなく
当時、ケトン食療法に取り組んでいた東京女子医科大学に
問い合わせ、資料等の取り寄せもしたのですが、
ケトン食を作れる調理さんが県内にはいなくて
諦めることになりましたが、
その後、
ケトン食療法も効果がないと言われ、聞かなくなった治療法ですが
最近、ちらほらとまた耳にすることが増えてきました。
まっ。
結節性硬化症は、脳に元々の疾患があるため
てんかん発作を完全に抑えることは、
無理に等しいらしいです
昨日は、
主治医と、1時間近く今後の治療方針について
話し合いをすることが出来ました
現在、課題の
腎血管筋脂肪腫の治療も
沖縄で対応出来る方向性で進めてくれそうです。
以前にブログにも書いた、新薬については、
息子君は、適応外になりそうな気配です・・・
なんだか、

は、長いブログになっちゃいました。
最後まで、読んでくれて
Mahalo