しまだりかのmake home-make life

建築・インテリアに関わること、くらしや不動産に関わること、働きながらの子育てなど、女性の気になる情報を綴っていきます。

緑のカーテン~ニガウリ(ゴーヤ)編

2012-04-27 | 暮らしのコツ

緑のカーテン
緑のカーテン~あさがお編
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今回は実践編「ニガウリ(ゴーヤ)」です。

ニガウリは一年生のつる性植物です。
病害虫に強く、育てやすい野菜です。
種類もいろいろ。
苦くない「サラダゴーヤ」などもあるので、お子様でも食べられます!
ニガウリは蒸散が活発なので、緑のカーテンに最適です!


★土★
1ヶ月前から土と肥料をふんわり混ぜ、土を熟成させましょう!

1.鉢底石を薄く敷きます。
  薄すぎても水はけが悪く、厚すぎても根の邪魔になるので、「プランターの底が隠れるくらい」を目安で。
2.市販の園芸土でもOKですが、苦土石灰を混ぜます。
3.自分で配合する場合、『赤玉土5:黒土2:ピートモス1:バーミキュライト1:腐葉土1』が理想です。
4.土はふるいにかけて、残った方の赤玉土を使います。
  落ちた細かい土は水を吸って土を硬くしてしまうので使いません。
5.中性~アルカリ性を好むので、卵の殻やアサリ、シジミの殻を砕いたものを混ぜても良いです。
6.
ふんわり優しくプランターに入れます。


★種まき★
種を2時間ほど水につけておくと、芽がそろって出やすくなります。
水に浮く種は発芽しないので捨てます。

1.プランターに直接種をまくときには20センチ間隔で2つづつ撒きます。
  1センチほど土をかぶせて水をあげます。
  多めにまいて、元気よく発芽したものを残し、間引きしましょう。
2.苗用のビニルポットで苗を作ってから植え替える方法もあります。
  ビニルポットは直径7.5センチが最適です。
  この場合も2つづつ撒きます。
3.最初に発芽する2枚は「子葉」といいます。
  その後出てくる葉が「本葉」です。
  本葉が2~3枚になったら元気な苗を残して間引きします。
4.間引きは抜かずに、土付近でハサミでカットします。


★植え替え★
本葉が3~4
枚になったら植え替えのサインです。

1.根っこを傷つけないように土ごと優しく植え替えます。
  根がぐるぐるしていたら優しくほぐします。
2.苗と苗の間隔は20センチ。
3.ツルが巻き付きやすいようにネットなどを準備し、ツルが伸びてきたらひもなどで誘導する。
4.2週間に一度、ゴーヤ用肥料。
5.ニガウリは水をよく吸うので、こまめな水やりが必要です。
6.ネットからはみ出たツルや、必要な高さを超えたツルは先をハサミでカットします。

★収穫★
種まきから75日ほどで収穫です




以下の商品を参考にして下さいね!
(リンクから購入できます)

最初からそろえるのが面倒な方はセットがオススメです!(種、苗は別売りです)

野菜用肥料を一つ持っていると、いろいろな野菜に使えます。

ゴーヤ用肥料です




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