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あ~る亭の日々をなでる!!

世の中のすべてを斬る!いや「なでる!!」

『離婚弁護士2』第7話

2005-06-11 | TV
ミステリータッチに始まった話は、最後泣かせる話になっていた。
消えていく命と生まれてくる命。
それを繋げようとしたのが、40年連れ添って、8年の別居を経て
離婚しようとしていた奥さんだった。
泣かせるよ。
見事だ。

佐伯先生には娘がいたんだな。
親権問題に過剰反応していたから、そんな気はしていたが。
この問題がどうなるか、大介はどう関わっていくのか。
次回も見逃せない。

『タイガー&ドラゴン』第9話 粗忽長屋の回

2005-06-11 | TV
スペシャル以来の登場の田辺が、落語家として落ち着きつつある虎二を刺激する。
ヤクザと落語家の間で揺れる虎二。
「あんたはヤクザなんだよ」と竜二に言われながらも、師匠の言葉により、あくまでも落語家として解決に奔走する姿がなかなか良い。
最後には竜二も、虎二はヤクザじゃないんだということで認めてくれていたし。
この事件を乗り切って、虎二は本当のカタギに更に近づいた。

小虎の落語は、ちょっとダークな話だったな。
元の落語のエッセンスはあんまり生きていないような気もするが。

さてさて、このドラマももうすぐ終わってしまうなぁ。。

『離婚弁護士2』第6話

2005-06-09 | TV
占い師と離婚。
いろんなパターンを考えてくるなぁ。

占い師の不正を暴くこと、妻が占い師に頼った原因を探ること。
その両方からのアプローチがうまい。
妻の小説家としての挫折が明らかになった時、それをそっと
支えてくれる夫の存在もまた明らかに。
泣かせる展開だ。

最後の、大介の優しさに見せる迫田の表情も良かった。
彼女の過去はいつ明らかになるんだろうか。
そして、相変わらず嘘くさい貴子と三神の恋。
停電と合コンの微妙な関係も、ちょっとしたミステリーな感じで良かった。
いくつもの物語で紡がれた展開が、ドラマを飽きさせないんだな。

『離婚弁護士2』第5話

2005-06-08 | TV
犬の親権問題とはまた、面白いところをつく。
話の展開の持って行き方がほんとにうまい。
途中までは、"母"の方に勝ち目がないと思わせておいて、
後半でその背景が明らかになり、ズバッと逆転!!
相変わらず気持ちいいねぇ。

その裏でしっかり進行する他の話もいい。
迫田の過去も気になる感じだし、最後に一気に進展した三神と貴子の恋。

このバランス感、安定感、テンポ。
1クールの約半分まで来て、まだそれらが失われていないのがすごい。

『タイガー&ドラゴン』第7話 猫の皿の回

2005-06-01 | TV
ここに来て竜二の過去が明かされた。
なるほど、そういう事情で破門になっていたか。

今回は、久しぶりに落語との絡みが見事だったな。
ビンテージのジーンズで「面白い素人が・・」とは、あまりにも見事。
竜二の「猫の皿」にスカウトの札を上げたどん兵衛には泣いた。
小虎の家族の下りにもぐっと来たし。

今回の話は、いつもにも増して満足度高し。

『アタックNo.1』第5話

2005-05-15 | TV
選抜合宿を終えたみどりが、ついに富士見から本格離脱。
まさか転校するとはな。
逃げにも程があるぞ。

大沼キャプテン退部とみどりの転校ですっかり意気消沈した富士見の面々だったが、キャプテンの泣かせる努力で再起!!
いや~、キャプテン、かっこいいわ。
胸に書かれた"責任感"の文字がまぶしい。
責任を取って退部し、それでもまだチームに貢献しようとする姿勢にはやられた。
それに引き換えみどりって奴は。。

そんな感じで、みどりの下りの嫌な空気を、最後のチーム結束で払拭。
バランス感がいい感じです。

『タイガー&ドラゴン』第5話 厩火事の回

2005-05-15 | TV
今回もクドカンお馴染みのキャラ、古田新太(オジー)が登場。
ファンには毎回たまらないゲスト出演です。

出所したばかりのまるお、実は漫才師かよ!!
結局まりおは、漫才よりもまりもが必要だったんだな。
最後にそれを確信できて、しかも漫才をちゃんとできた。
最後のまりもの表情の清々しさがそれを物語、印象的だった。
そして、まりもという大切なものを失ったが、まりもの愛した笑いを刑務所の中でも忘れないまるおに、笑いながらも感傷的な気分になった。
さすがクドカン。

そんな中、竜二の家が初公開!!
って、すごいボロアパート。
で、しかもちびTの部屋の押入れかよ!!
下の押入れには、中国人のリュウさん(次長課長)かよ!!!
どうやって生活してるんだろうと思っていたが、家賃7000円で押入れ生活とは。。

次回予告で、薬師丸ひろ子が映っていた。
おお、木更津キャツアイ以来の岡田君との競演に期待が高まるね~。

『離婚弁護士2』第4話

2005-05-14 | TV
ひとつの事件を巡っての貴子と佐伯の考え方の違い。その中で悩む大介。
この構図が素晴らしい。
やっぱりこのドラマ、ライバル佐伯の登場で更に良くなったな。

最終的にはやっぱり貴子がビシッとしめる。
この安心感。
更に事件解決後に、依頼人の昔の部下の無礼な態度に貴子が一喝!!
かっこいい女性としての姿に、大介の悩みもスッキリ解消!!

いいです、やっぱ。
三神編集長に絡んだ不器用な女性っぷりも良い。
安定感はまだまだ健在。

『あいくるしい』第5話

2005-05-09 | TV
ついに、お母さんが亡くなってしまった。

最後の最後で、子供達にたくさんのことを伝えていた。
あまりにも綺麗な表情とその優しさが、逆に彼女の死期が近いことを感じさせ、切なくなる。
唄の寝顔を見、泣きながら謝るお母さん。
そして、「なんてあいくるしい」というセリフ。

恋人と呼べる人を見つけたみちる。
ボクシングという打ち込める存在に出会った豪。
信頼できる友人達に囲まれた幌。

幼い唄には、まだ何もない。
ただただ、あいくるしい。
そんな唄を置いて旅立っていく母親としての自分。
その無念、見守れない悔しさ。
そういった涙だったんだろうか。

まだドラマは中盤だが、ここから子供達が何を学び、どう進んでいくのか。
そして、最後まで心配していた父親は壊れてしまうのか。
この家族の行く末、やはり気になる。

『アタックNo.1』第4話

2005-05-08 | TV
黒い!!黒すぎるよ、みどり!!
嫉妬の炎が黒く燃え盛るのが見えるようだった。

てっきり、選抜に呼ばれたのは、またこずえなんだと思ったら、みどりが呼ばれていたんだ。
あの監督、すごい奴だな。

先輩達との間の確執がようやくなくなったかと思ったら、親友みどりとの間に大きな壁。
その辺のバランスがなかなか上手い。
最後にひとつ山を持ってくるのもいいね。

こうなると、最後まで観ざるを得ないな。。

『アタックNo.1』第3話

2005-05-08 | TV
いらない人間を選べと言われて、誰も選ばないこずえ。
監督がやけにあっさり引き下がったと思ったら、エンディングに入ったところで帰れってかい!!
う~む、なかなかやってくれるじゃないか。
この展開は結構衝撃でした。

涙ながらに引きとめようとした三条も良かったなぁ。
監督の娘絡みのゴタゴタで、ようやく友情で結ばれたかと思ったところでこれかよ。
いいじゃない。

あれ?はまりかけてきた?
いやいや、まだまだ。

『アタックNo.1』第2話

2005-05-08 | TV
今回で切るつもりで見ました。

案の定、前半の陰湿な展開は、やっぱり入り込めず。
しかし、後半でちょっと「お?」って思うような展開がちょっと見られ。
八木沢がまさかのクビになったりとか、富士見のメンバーが1年生だったりとか、ちょっと気になるし。

まだまだ全然入り込める内容ではないけど、その辺が気になったのでもうちょっと保留。
首の皮一枚残っております。

『タイガー&ドラゴン』第4話 権助提灯の回

2005-05-07 | TV
今回も来てるね~(BOSS風)。

序盤の、メグミを巡るドタバタで大爆笑したと思ったら、話はどん兵衛と組長の昔話へ。
回想で組長の高校時代を演じる虎児(長瀬)の話し方が、妙に本物(鶴瓶)に似てたのに笑った。
そして二人の憧れの小春を演じるのが森下愛子っていうのがまた。
クドカンドラマらしさ全快だな。

落語でも「前座」から「二つ目」に昇進し、客の人気も得てきた虎児。
ドラマも前半から中盤に入り、ますます面白いぞ!!

『エンジン』第2話

2005-05-06 | TV
面白くない!!
っていうか、観ていて不快。

小雪のうざいキャラは、まっすぐ過ぎてで気持ち悪い。
しかも、それでいて頭悪い。
見ていてひたすら腹立たしい。

そして上田樹里の話。
バスを一緒に直して仲良くなってって。
あれだけ頑なだった少女の心をあんなことで開かれてたまるか!!
人の心ってそんなに単純なものじゃありません。
あのスウィングガールズの上田樹里の良さを、その100分の1も出せていない。

レースものである必然性は0。
無理やり組み合わせた大家族っぷりも、完全に空回り。

音楽、脚本、演出。
どれをとっても魅力なし。
今後どんなにがんばっても、名作になる可能性はないな。
見切った。
もう見ない。