今日は中国から客家の円形土楼の場所を特定。
TVなどでよく見るあの3階づくりの大きな家であるが、場所が判らずかなり
苦労したがネットを駆使してようやく特定できた。
客家は黄河流域に住んでいた漢人が戦争に嫌気を指し住の地を求め
南方に移住して来た人たちである。移ってきた人たちは未開の丘陵地に
定住し住み着くようになった。周辺に住んでいた人たちからはよその人という
意味合いを込め客家と呼ばれるようになった。WIKIより転載
代表して大体このエリア17km*17kmの真ん中にある土楼
緯度経度 24° 6'39.68"N、116°58'40.63"E
ここに高解像度の場所がぽつんとあるので探せばすぐに判ります。
「土楼」
南下した人たちが住み着いた地域は福建省南部や広東省で、特に
福建省を中心とする地域には特徴的な居住家である土楼が発達した。
建築資材もなく、盗賊や獣も多かったため、外敵から身を守るために、
外側を土壁で覆った侵入しにくい円形土楼あるいは方形などの土楼を作って
一族がまとまって住んでいる。WIKIより転載
珍しい八角形の土楼
緯度経度 24° 9'47.97"N,117° 2'51.13"E
門で外部と仕切られていて1階は台所と食堂など
2階は食料などの倉庫等、階上は居住室になっている。
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