ヨルダンより世界遺産
ラサス地域の遺跡 緯度経度 31°30'2.18"N,35°55'8.88"E
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死海 緯度経度 31°30'0.50"N,35°29'48.99"E
死海は、東アフリカを分断する大地溝帯が紅海からアカバ湾を通ってトルコに延びる
断層のほぼ北端に位置している。死海を含むヨルダン渓谷は、白亜紀以前にはまだ
海であったと推定されている。その後の海底隆起により、パレスチナ付近の高原が
形成されると同時に、ヨルダン渓谷付近に断層が生じたと考えられている。この断層
の西側はアフリカプレートで、東側はアラビアプレートである。前者が後者を圧縮した
ことにより、断層を挟んで後者が北へ動いた。
死海の水源は唯一ヨルダン川である。年間降水量は50mmから100mmと極端に少な
く、気温は夏が32度Cから39度C、冬でも20度Cから23度Cと非常に高いため、湖水
の蒸発が水分供給を上回る状態で、高い塩分濃度が生まれた
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世界遺産ペトラ遺跡 緯度経度 30°19'20.51"N, 35°27'6.34"E
約1億人の投票で決まった新世界の七不思議
ペトラのある地は、自然の要害であった。また西にガザ、北にダマスカス、紅海にも
近く、中東での人や物の行き交う要衝の地でもあった。ナバテア人(Nabataeans)の首
都、砂漠を移動していたキャラバン隊の中継基地であったと伝えられてきた。
立地条件の良さのため、紀元前1世紀ごろから、古代ナバテア人の有力都市として
栄えた。ペトラの特徴として、スパイス交易の拠点機能と治水システムがあげられ
る。
完全な岩礁地帯であるので、農業には不向きであった。また雨が降ると、鉄砲水とな
って渓谷内を通過していった。ナバテア人は、ダムを作って鉄砲水を防ぎ、さらに水
道管を通して給水システムを作り上げたことが分かっている Wikipediaより転載
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