チリよりコピアポ鉱山落盤事故が全員無事救出という最高の結果になり
解決したことを心よりおめでとうと言いたい。
皆さんの精神力とチームの結束には脱帽です。
緯度経度 27° 9'30.89"S,70°29'50.85"W
事件の背景
鉱業国として長い歴史を誇り、今や銅生産量で世界一として知られている
しかし、一方で発掘現場のセキュリティ面は最先端技術ばかりではなく、古くからの
発掘方法で掘り進めている為、2000年から年平均で34人が採掘中の事故により
亡くなり、特に2008年には43人の命が失われている]。この鉱山でも死亡事故を含
む複数の事故が起こっており[3]、政府は政府は2010年7月から、鉱山所有会社ら
に坑道の強化に失敗している旨の警告を発していた。
コピアポ坑道内部は螺旋状に1本道で地下深くに伸びており、迂回路や退避路は
設けられていなかった。1995年に鉱山労働組合は、サンホセ鉱山の閉鎖を要求
し、話は裁判所にも持ちだされたが2005~2007年にかけて労働監督局は閉山を
決定したものの、なんらの改善措置も、その後の行政による監督もなく2009年操
業の再開が認められた。今回の事件の原因となった強度の欠如も、事故が起きる
前の段階で予測が可能だった物を、早期に鉱山閉鎖をしなかった理由について国
内外問わず論争を引き起こしている。WIKIPEDIAより転載
全国地質・鉱山事業局(Sernageomin)の果たした役割が疑われ、Sernageominの
17人の監督官による責任のなすりあいが行われる一方で、鉱山経営者との間に
利益提供があったことが疑われている。
http://www.panoramio.com/photo/39828786 事故後の写真だと思われる
http://www.panoramio.com/photo/41944538 不眠不休の救助作業の様子