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google earthで見る世界遺産・原爆ドーム

2008年08月20日 | 世界遺産

広島県から世界遺産にもなっている、原爆ドームを見てみよう。


世界で一番悲惨な運命をたどった、世界遺産でしょう。img src=/img_emoji/hiyo_shock1.gif>



緯度経度 4°23'43.78"N,132°27'13.04"E


1945年8月6日午前8時15分(投下が15分で、爆発は16分とも


いわれる)、原爆ドームの南東上空約600mの地点で原子爆弾


(リトルボーイ)が炸裂した。


原爆炸裂後、建物は0.2秒で凄まじい熱線で包まれ、0.8秒後


衝撃波に近い猛烈な爆風が襲い、1秒もかからない内に瞬間的に


崩壊したと推定される。3階建ての本体部分はほぼ全壊したが、


中央のドーム部分は全壊を免れ外壁を中心に残存した。/P>


その理由として衝撃波を受けた方向がほぼ真上からだった


窓が多かったことにより、爆風が窓から吹き抜けた


本体部分の屋根は真上からの衝撃により押し潰されたが、


ドーム部分は屋根が鉄よりも融点の低い銅板であったため、爆風


到達前の熱線で融解し、爆風が通過し崩壊しなかった。以上の


ような理由により、ドーム部分は全体が押し潰される程の衝撃が


加わらなかったと考えられている。/P>


建物内にいた職員など約30名は熱線と爆風で全員即死した


と推定される。なお、前夜宿直に当たっていた県地方木材会社の


4名のうち、1名は被爆直前の8時前後に産業奨励館から自転車


で帰宅し、唯一の生存者となった。その後しばらくはまだ窓枠などが


炎上せずに残っていたものの、やがて可燃物に火がつき産業奨励


館は全焼して、ついに煉瓦や鉄骨などを残すだけとなった。 


以上Wikipediaより転載



                     


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