アララト山という山は聖地と言うことでずいぶんと
昔から知っていたのだが、ネットもない時代
辞典などで調べても詳しくは解らなかったが、今は昔とは
格段の差というより天と地の差がある。
トルコ東部にそびえ立つアルメニア
正教の聖地アララト山である。
アララト山
緯度経度 39°42'29.00"N, 44°15'11.61"E
『旧約聖書』にでてくるノアの箱舟が大洪水の後、
流れ着いたとされる山と目されて、12世紀以降に
ヨーロッパ人により命名された。聖書考古学上では
『創世記』記者の意図した「アララトの山々(複数形)」
はウラルトゥの山々の意味、現在のアルメニア高地の
どこかの事と考えられているにもかかわらず、現在の
アララト山頂から見つかった古い時代の木の化石や、
航空写真から見出だした方形の船の跡らしいものを
ノアの箱舟の痕跡だとし、ノアの箱舟
伝説が実証されたと主張する人もいる。
小アララト山
緯度経度 39°38'57.13"N, 44°25'8.58"E
同じく成層火山である日本の富士山と外見が
似ていることから、しばしば日猶同祖論の根拠の
ひとつになっている。 Wikipediaより転載
東部が富士山と同じく崩れている。それにしても
そっくりである。
ノアの箱船
緯度経度 39°26'25.67"N, 44°14'5.22"E
ノアの方舟は、旧約聖書の『創世記にでてくる、
大洪水にまつわるノアの方舟物語の事だがどうみても
地層のいたずらでしょうが信じている人から
見れば本物なのでしょうか
ノアの方舟がたどり着いたところは、今のアララト山
の山頂、あるいは山腹だと記されている。また
アララト山にノアの方舟の痕跡を見たと証言する者
たちが、昔から今に至るまで多い。
ノアの洪水は、『聖書』研究者など多くの見解では、
西暦前2370年に起こったとされている。Wikipediaより転載
ノア達が箱船から去った後西側面で溶岩流出して箱船下方に流れ、上方は内圧で上昇隆起してます。
箱船から遺物を集めテーマパークを飾った事は容易に考えられます。