インドネシアより世界遺産を見る
いずれも立派なものである。
プランバナン寺院遺跡群
緯度経度 7°45'7.30"S,110°29'29.16"E
寺院群のうち中心的存在であるプラバナン寺院は古マタラム
王国のバリトゥン王(在位898年~910年)による建立と言われる。
古マタラムの王宮もこのあたりにあったと考えられているが、
伝染病が流行り10世紀ごろ遷都した。のちの1549年の地震で
遺跡が大破した。
しばらく忘れ去られていたが、1937年から
遺産の修復作業が行われている。プランバナン寺院群は
ヒンドゥー教の遺跡としてはインドネシア最大級で、仏教遺跡の
ボロブドゥール寺院遺跡群と共にジャワの建築の
最高傑作の一つとされる Wikipediaより転載