アメリカ コロラド州 デンバーの南
長年探し求めていたところが、意外にも
WIRED VISIONを見ていたら偶然に見つかった
WIRED VISIONさん
http://wiredvision.jp/news/200907/2009072822.html
30年も前になると思うが一度だけテレビで
特集していたのを見たことがあるのを頼りに
捜したが、見つからなかった場所だ。
緯度経度 38°50'26.92"N,105° 2'30.58"W
標高2862メートルから4301メートルまで、標高差1439メートル
を駆け上り、「雲へ向かうレース」と呼ばれる『パイクスピーク・
インターナショナル・ヒルクライム』(PPIHC)。
このレースのワイルドさは、見ての通りだ。参加車は、156の
コーナーをクリアしつつ、舗装路と未舗装路(グラベル)から
なる約20キロメートルのコースを全力疾走する。800馬力を
超える車で、時速209キロメートルを出し、危険な急斜面に
挑むドライバーの姿は、本当にすごい光景だ。
[パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムは、
初開催が1916年で、『インディ500』に次ぐ米国で二番目に
古いレース。パイクスピーク(Pikes Peak)はロッキー山脈の
東端にある山。コースは平均勾配7%、ガードレールなどは無く、
ハンドルを切り損ねれば600メートルの急斜面を滑落する。
スタートとゴール地点で大きく標高が異なるため、気圧、気温、
天候の変化に自動車を対応させる必要がある]
7月19日に行なわれた決勝で、エンジントラブルを抱えながら、
グロンホルム氏は素晴らしい走りを見せた。11分28秒963で
完走し、3位となったのだ。レース後、タイヤは煙を上げていた。
優勝は、4連覇となった日本の田嶋伸博氏だ。[田嶋氏の
総合優勝は5度目で、4連覇。田嶋氏は1998年から参戦を続け、
1995年に総合初優勝。2006年には『エスクード・ヒルクライム・
スペシャル』、2007年と2008年は『XL7・ヒルクライム・スペシャル』
、2009年には『SX4』で4連覇を達成した。同レースのコース
レコードは、2007年に田嶋氏が記録した「10:01.408」]
以上WIRED VISIONさんの記事抜粋 メールにて許可済み
この頂上がゴール
下のビデオを見ればレースの様子がわかる。