今回は高山ではないが、もっとも火山では有名な方に入るイタリア南部の
シチリア島東部にあるエトナ山から。
旧名をモンジベッロ (Mongibello) という。標高は3,350mでヨーロッパ有数の
火山である。エトナ火山の活動は、約50万年前から開始されている。
活動開始時点では、海底火山であったと考えられている。約30万年前は、
現在の山頂より南西の地区において火山活動が活発であったが、
17万年前頃より現在の位置に移動した。この時期の活動はストロンボリ
式噴火が多いが、何度か大噴火を起こし、カルデラを形成している。
(WIKIより転載)
上空より見てもカルデラが判る。
東より見た3D
雪化粧した3D
下の二枚は下記よりの転載です。
http://the-cosmos.org/epod/2005/11/2005-11-02.html
確か前の噴火では溶岩流が出てスキー場やリフトを埋め尽くしたという
記憶がある。又溶岩流の流れの方向を変えるため重機を使って岩壁を
作ったがその前に流れが変わり命拾いした。
まあこの火山は爆発するとすごい。