今年も残すところ今日一日となりました。当ブログへおいで下さって
居る皆様に感謝致します。どうか来年もいい年でありますように祈念致します。
今年最後はパキスタンより
原子炉と思われる建物
緯度経度 32° 1'12.97"N, 72°12'29.93"E
モヘンジョダロ遺跡
緯度経度 27°19'35.98"N, 68° 8'15.69"E
インダス文明最大級の都市遺跡。また、『モヘンジョダロの
遺跡群』はユネスコによる世界遺産登録名である。
紀元前2500年から紀元前1800年にかけて繁栄したと考えられ
ている。最大で4万人近くが暮らしていたと推測されている。
しかしその後忽然と滅亡したと考えられており、さまざまな憶測
が絶えない。近年の研究では大規模な洪水によって一気に衰退
したと考えられている。
遺跡は、東西南北にレンガで敷き詰められた直線道路が伸びる。
沐浴場や下水道、二階建ての住宅、井戸などレンガ作りの大規模
な構造物が並ぶ。しかも緻密に計画されて配置されている。
モヘンジョダロの「城塞」には、しばしば、「大浴場」、人によっては
「公衆浴場」と呼ぶプール状施設があり、その規模は、12m×7m、
深さ2.5mである。これは、豊饒と再生を祈念する儀礼が行われた
沐浴場と考えられる。隣接して「穀物倉」という施設が設けられ、
規模は、46m×23mであって、27ヶ所の建物基礎が確認されて
いる。上屋構造は、木造であったと推定され、二つ合わせて
神殿的な施設であると考えられている。
Wikipediaより転載
WIKIコモンズより転載