南十字星からアジアQZSS(日)/IGSO(中・印)を眺める

グローカルイースト視点
アジアQZS/IGSO軌道モニタ
高橋冨士信 fj鷹@gmail.com

23.1.4 今週末BD編隊五兄妹&三姉妹交差太陽合終了 北辺BD四兄弟南下中 東京コロナ減少傾向:20243->10554

2023年01月04日 | アジアンQZSS(日)/IGSO(中印)軌道
2020 01/04 BD-IGSO北上ペア同期太陽合ピークアウト,BD-IGSO3-3 次いで印NavIC東西両輪2衛星南下中
2020 01/04 北上してきたBD-IGSOペア(東輪2,西輪5)の同期太陽合ピークアウトしました。続いてBD中輪3-3が太陽合生起します。ついでインドNavIC東輪1E......
2021 1/4 東京新感染884 重症108 BD3-IGSO-3が準太陽合状態に,来週にはBD-I1-Sが縦列に太陽合へ
2020 01/04 BD-IGSO北上ペア同期太陽合ピークアウト,BD-IGSO3-3 次いで印NavIC東西両輪2衛星南下中2020 01/04 北上してきたBD-IGS......
22.01.04 東京第6波へ151名 BD3-IGSO-3太陽合ピークアウト,再来週BD-I1-S,1月下旬印NavIC-1E,2月上旬NavIC-1I各単独太陽合生起へ

2020 01/04 BD-IGSO北上ペア同期太陽合ピークアウト,BD-IGSO3-3 次いで印NavIC東西両輪2衛星南下中2020 01/04 北上してきたBD-IGS......

23.1.4 東京コロナ第8波の前週同曜日比較は,20243->10554 このコロナ減少傾向が継続してくれることを期待しましょう.

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https://blog.goo.ne.jp/qzss/arcv


東アジア上空の宇宙空間では,BD三姉妹(BDIGSO-6,BDIGSO-6,BD3-IG-1)編隊太陽合と,BD五兄妹(BD-I1-S, BDIGSO-5, BD-I2-S, BDIGSO-2, BD3-IG-3)T字太陽合との,南回帰線付近でのBD編隊太陽合同士の年越し南北交叉編隊状態が継続していますが,今週末にも終了します.次の北辺BD四兄弟が南下しています.

以下のように2022秋分付と,これまで都合により省略してきたインドNavIC-1Dも入った2年前の2020.12.15付とを比較します.こうしたβ角図をみますと,1日1日の積み重ねで年数を重ねることの重要性がよく分かります.2020.12.15付β角は正反両解が入っておりますので,ご注意ください.



2022秋分付

2020.12.15付




毎年年末には日本・インド・中国のアジア測位衛星各編隊の太陽合バトンリレーを目撃しながらの年明けを迎えることになるでしょう
以下のURLのN2YOサービスの画面コピーを利用したIGSO/QZS衛星軌道群の,地表面射影の24時間全日分と6時間弱の,2種のIGSO/QZS群衛星軌道アニメGIFを記録します.必要最小限のNORAD番号リストの見直し結果は以下のとおりです:
https://www.n2yo.com/?s=28786|36828|37256|37384|37763|37948|41434|42738|37158|42965|40547|41241|43539|44204|40938|40549|44709|44337|49336
アンカーとしては、静止精度が高く安定に保持されているIPSTAR-1(NORAD ID 28786)を使用します.

上記URLによりN2YOサーバによる衛星軌道の表示がWEB上に現れましたら、各衛星マークをマウスオーバーすると衛星名が表示されます.

(1) IGSO/QZSS射影軌道の全日分の10分毎のアニメGIF


(2) IGSO/QZSS射影軌道の昼間6時間分の2分毎のアニメGIF


わが国のQZSSやインドや中国のIGSO衛星群にご関心の方は、是非ともご自身でWEB上の個別衛星をマウスオーバーされて、衛星名をご確認ください.数値計算に依存しがちなりがちな分野ですので,幾何学的・視覚的な活用・分析に切り替えてみることも大切といえるでしょう.
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