南十字星からアジアQZSS(日)/IGSO(中・印)を眺める

グローカルイースト視点
アジアQZS/IGSO軌道モニタ
高橋冨士信 fj鷹@gmail.com

24.7.14 大谷選手通算200本塁打!関東やや梅雨寒傾向 印NavIC 1E太陽合ピーク続く 今週末に日QZS-1R太陽合状態に 9月頭のQZS-4太陽合まで長い空白をアルゴリズム改良投入

2024年07月14日 | アジアンQZSS(日)/IGSO(中印)軌道
24.7.14 ドジャーズ大谷選手通算200本塁打は見事でした!
やはり字幕出して「光る君」鑑賞はお薦めでした.平安大河は宮中用語が不透明,特に女性名読みに同じものが多い,男性氏名も漢字表示で記憶や判別が確実になる.宮中用語は漢字なら推測可能です.字幕表示で一気に改善できます.

関東は本格梅雨に入ったようですが,今年の梅雨明け近いとかの予報もあります.
インドIGSO NavIC 1Eの太陽合ピークが続いています, 次いで今週末にも日本のQZS-1Rが太陽合状態に入ります.その後は9月の日本のQZS-4までは太陽合はありません.太陽合の長い夏休みに入ります.

その夏休み中に,IG3座の北緯での象限切替のアルゴリズム適用を試行錯誤しています.象限切替のリダクションアルゴリズムがうまく機能しますかどうか.
前回は2月も8月も象限判定がジタバタした記録が明々に残ってしまっていますので.リダクションアルゴリズムの名誉挽回をしなければとおもっています.

β角プロットを用いてQZSとIGSOの太陽合の前倒し現象を年単位の時空間現象として確認しようとしているところが,ここ数年の本ブログの重要な狙いです.


QZS/IGSO座群はグローカル・イーストが達成した21世紀の現時点における衛星軌道技術の到達点のひとつでしょう.欧米先進地域でもQZS/IGSO座構築を実現しているところはありません.QZS/IGSO座軌道群のデータリダクションを継続して,記録してゆく意義は大きいと考えます.その応用技術として月面測位技術への応用に未来を見たいと思います.

2024/5/18から以下のN2YOデータベース・アクセスのURLを使用するように改定しました(アンカーKOREASAT-7).
https://www.n2yo.com/?s=42691|37256|37384|37763|37948|41434|42738|42965|40547|41241|43539|44204|40549|40938|44709|44337|49336

N2YOサービスの画面コピーを利用したIGSO/QZS衛星軌道群の地表への射影の16時間分のIGSO/QZS群衛星軌道アニメGIFを記録します.
(1) IGSO/QZSS射影軌道の16時間分の10分毎のアニメGIF


(2) IGSO/QZSS射影軌道の昼間6時間分の2分毎のアニメGIF