南十字星からアジアQZSS(日)/IGSO(中・印)を眺める

グローカルイースト視点
アジアQZS/IGSO軌道モニタ
高橋冨士信 fj鷹@gmail.com

24.7.13 字幕出しでの光る君録画鑑賞はお薦め 9月頭のQZS-4太陽合までの長い空白アルゴリズム改良作業へ投入 印NavIC 1E太陽合ピーク続く 来週末にも日QZS-1R太陽合状態に

2024年07月13日 | アジアンQZSS(日)/IGSO(中印)軌道
24.7.13 字幕出しでの光る君録画鑑賞はお薦めです.4Kでは日曜お昼にトップ放送があり,その録画を字幕鑑賞してから夕方以降の再鑑賞が感銘が深いです.熱烈ファンの方は効果的な三度見をしておられるようです.4K録画など用無しと思いの方はぜひお試しを.

関東は本格梅雨に入ったようですが,今年の梅雨明け近いとかの予報もあります.
インドIGSO NavIC 1Eの太陽合ピークが続いています, ついで来週末にも日本のQZS-1Rが太陽合状態に入ります.その後は9月の日本のQZS-4までは太陽合はありません.太陽合の長い夏休みに入ります.

じわじわとIG3座の北緯での象限切替のアルゴリズム適用を準備しています.象限切替のリダクションアルゴリズムがうまく機能しますかどうか.
前回は2月も8月も象限判定がジタバタした記録が明々に残ってしまっていますので.リダクションアルゴリズムの名誉挽回をしなければとおもっています.

β角プロットを用いてQZSとIGSOの太陽合の前倒し現象を年単位の時空間現象として確認しようとしているところが,ここ数年の本ブログの重要な狙いです.


QZS/IGSO座群はグローカル・イーストが達成した21世紀の現時点における衛星軌道技術の到達点のひとつでしょう.欧米先進地域でもQZS/IGSO座構築を実現しているところはありません.QZS/IGSO座軌道群のデータリダクションを継続して,記録してゆく意義は大きいと考えます.その応用技術として月面測位技術への応用に未来を見たいと思います.

2024/5/18から以下のN2YOデータベース・アクセスのURLを使用するように改定しました(アンカーKOREASAT-7).
https://www.n2yo.com/?s=42691|37256|37384|37763|37948|41434|42738|42965|40547|41241|43539|44204|40549|40938|44709|44337|49336

N2YOサービスの画面コピーを利用したIGSO/QZS衛星軌道群の地表への射影の16時間分のIGSO/QZS群衛星軌道アニメGIFを記録します.
(1) IGSO/QZSS射影軌道の16時間分の10分毎のアニメGIF


(2) IGSO/QZSS射影軌道の昼間6時間分の2分毎のアニメGIF
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