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南十字星からアジアQZSS(日)/IGSO(中・印)を眺める

グローカルイースト視点
アジアQZS/IGSO軌道モニタ
高橋冨士信fj鷹@gmail.com

25.5.3 きな臭い中での憲法記念日 宇宙空間の平和憲法をオーロラルオーバルは待っている

2025年05月03日 | アジアンQZSS(日)/IGSO(中印)軌道
25.5.3 どぎついトランプ関税騒ぎの中で,きな臭い憲法記念日を迎えている.一方,淡々と壮大な太陽黒点周期はながれており, 人類の戦争から宇宙空間を守る宇宙平和憲法の制定をオーロラルオーバルは待っている.




25.5.2 オーロラオーバル輝く ガリレオスマホ受信リスト半年以上放置 みちびき7基うちGEO3基SBAS専用 N2YO軌道 25/05/1の IGSO/QZS・SBAS衛星軌道

2025年05月02日 | アジアンQZSS(日)/IGSO(中印)軌道
25.5.2 夏至へ向け,太陽の赤緯は北上し,台湾・香港あたりにある北回帰線まで向かいます.
昨年冬至以降半年以上,以下のガリレオユーザグループの受信スマートフォンリストサイトは放置状態です.
https://www.usegalileo.eu/EN/inner.html#data=smartphone

ロシアのウクライナ侵攻により,ガリレオスマートフォンユーザ達のが更新力が大きく損なわれてきています.
ロシアのコントロールが効かない欧州ガリレオプロジェクトはロシアの邪魔になってきていても不思議はありませんが,民主欧州の名にかけて頑張り抜いてほしいです.

オーロラルオーバルは強く輝いています.


バチカン聖堂におけるセレンスキー・トランプの15分の契こそがロシアの横暴を抑えつける民衆の力につながるでしょう.


みちびき7基体制では,GEO3基がMTSAT後継のSBAS専用となるようです.みちびき7基という表現は問題なしですが,8の字・準天頂軌道を意味するQZSS7基体制という表現は納税者・国民の混乱を招くため避けるべきでしょう.QZSS4基とSBAS3基の2系統衛星座体制の整備と明確にすべきでしょう.

スマートフォン受信ではSBAS受信活用ができる機種数は相当に限定される見通しです.QZSS受信スマホはSBAS受信スマホと分離すべきでしょう.

日本はQZS/SBASなどの宇宙施策は自律的に毅然として進め,成果を広く国際社会に問いかけてゆく必要があります.

当面スマホ受信におけるGEO SBAS(QZS-6)の脱皮作業の進展に期待しましょう.

N2YOサービスの画面コピーを利用した25/5/1両日の IGSO/QZS/SBAS衛星軌道群の地表への射影の約23時間分のIGSO/QZS群衛星軌道アニメGIFを記録します.

以下のN2YOデータベース・アクセスのURLを使用しています(アンカーKOREASAT-7).
https://www.n2yo.com/?s=42691|37256|37384|37763|37948|41434|42738|42965|40547|41241|43539|44204|40549|40938|44709|44337|49336|62876|
(1) IGSO/QZSS射影軌道の5/1約23時間分の10分毎のアニメGIF

25.5.1 トランプ・ゼレンスキー・バチカン蜜室・密接協議

2025年05月01日 | アジアンQZSS(日)/IGSO(中印)軌道
25.5.1 トランプ米大統領・ゼレンスキー宇大統領は・バチカンの大講堂で,密接に2者のみでの15分間の英語での,通訳抜きの協議を行ったとの写真が流れている.



これが狐と狸の化かし合いの図なのか,亡くなった私心のない教皇の足もとで,スパイを排除して,真剣勝負の本気の協議を行った図なのかは,まだわからない.いずれにしろロシア正教に縛られたプーチンにとっては,この2者協議は予想できなかったものであり,この蜜室・密接協議を許してしまったことは,薬漬けプーチンの弱った身体の震えが止まらなくなった事態であろう.

北天のオーロラはしっかりと見ていたに違いない.ウクライナの人民を救わねばと.





25.4.30 ドジャース大谷可愛いベイビー後の初アーチ7号

2025年04月30日 | アジアンQZSS(日)/IGSO(中印)軌道
25.4.30 ドジャース大谷選手は可愛いベイビー誕生後の初アーチを放ちました.
ベイビー誕生後は,かなり寝不足状態だったようです.それは父親として当然ですね.

しばらくホームランがありませんでしたが,やっと本拠地でのマーリンズ戦で7号本塁打を放ちました.

まずは7号アーチおめでたいです.奥様とベイビーへの最高のプレゼントとなるでしょう.

さぁ,大谷選手の本塁打のペースが戻ることを期待します.




25.4.29 石破総理フィリピン訪問 帝国主義に翻弄された国 バナナが美味しい

2025年04月29日 | アジアンQZSS(日)/IGSO(中印)軌道
25.4.29 石破総理がベトナムに続いてフィリピンを訪問している.
日本の庶民の口にはフィリピンバナナがポピュラーであるが,フィリピンはスペイン以降の帝国主義支配に翻弄された国である,13世紀のモンゴル襲来以降,果敢に帝国主義と戦い続けた明白な歴史を持つベトナムと比べると,フィリピンは16世紀はじめのスペインのマゼランの世界一周の初期帝国主義段階で知られているが,その後の外国による支配は複雑であるために,日本人が習う世界史において,フィリピンの位置付けは薄弱になりやすい.

フィリピンは以下の13世紀のモンゴル帝国版図では明確な目標都市の地名が現れていないようです.



日本側の歴史資料では琉球などを経由してのマニラとの活発な交易の記録が残っています.日本から見れば列島弧の延長たる琉球とその先の台湾,その南のフィリピン諸島と太平洋プレート境界付近上でつながっているわけです.
おそらくフィリピンは非常に多数の火山島からなる巨大な複雑な多島で構成される島嶼国であるために,


日本などからみて,ポイントを絞り込んだ階層的な地理的重要性の知識を得ることが困難であったのではないかと当方は推定します.この上の地図を見て,フィリピン主要島と存在する主要都市とを相互に関連付けて記憶できる日本人は多くないのでは思います.

マゼランが16世紀にこの地域に到達して,まずはこの地域の主要島嶼の概要の地図測量だけでも仕上げることはボリューム的に負担の多い大きな仕事であったでしょう.

第2次大戦初頭,フィリピンを統治していた米軍のマッカーサーが,ハワイ真珠湾攻撃に続く,日本軍の上陸と襲来を恐れて,マニラ南方のバタン半島,そしてその南の沖合のコレヒ島に逃げ込んで,情勢待ちでなんとかやり過ごそうとしていた話は有名ですが,米軍ですらも,フィリピンの広大な島嶼全体を連携的に活用する有効な戦術方法を持っていなかったわけです.

おそらくフィリピンに対する帝国主義的な支配も,こうした多島分散国家に散在する各宗派・各言語の人民のマルチな抵抗により,常に大きな困難を背負っていたと思います.一方,現在はMapとスマートフォンの活用により,フィリピンはその有利性を活かせるマルチ・ラテラルな新冒険時代に入ってきているとの予感を感じます.

こういう広大な多島国フィリピンとの友好は,おそらくキメの細かい島国日本のほうが,大陸的な中国よりも向いていると思います.さらには超大雑把なトランプ大統領にはフィリピンの多島地勢の理解は到底無理でしょうなぁ.石破外交の大いなる前進に期待します.

21世紀初頭に当方は2年間で南太平洋島嶼国をガーミンのGPS受信を持って島嶼地理データを記録しながら,各キャンパスを移動していましたが,南太平洋島嶼国よりも,フィリピン全島嶼を回るほうがはるかに複雑かつ困難であると思います.

しかし今は優れたスマートフォンとGoogle Mapが気軽に利用できるので,当方が10年若かったら,10年間でフィリピンの主要島嶼の測地巡りをしてみたいとの誘惑に駆られます.


25.4.28 石破総理のベトナム訪問と日越両国の蒙古襲来歴史記憶基盤確認の重要性

2025年04月28日 | アジアンQZSS(日)/IGSO(中印)軌道
25.4.28 報道によると石破総理のベトナム訪問が無事に進行しているようです.


ベトナム統計総局が2024年に実施した中間国勢調査の分析結果によれば、ベトナムの人口は2024年には,1億100万人を突破しているとのことです。ベトナムは人口1億を越した東南アジアの大国になっています.

以下の図はベトナムの人口ピラミッド2013年度版です.


米国との長く激しいベトナム戦争の終了後に,ベトナムでも「団塊の世代」が生まれ,いまそのピーク世代がベトナムの経済を牽引しているわけです.いわゆる人口ボーナスの時代に入っており,経済の発展が著しいと考えられます.
70年代前半まで長い米国との戦争や中国との国境戦争の戦後処理に追われたため,他の東南アジア諸国に比べて経済回復が遅れてきました.逆にいえば,他の東南アジア諸国よりは遅れて,21世紀に本格的な人口ボーナス経済時代が到来すると予測されています.

これは先行した東南アジアの国々の経験の中から,より優れた経験を選択的に効率的に使用して,人口ボーナス経済を効果的に効率的に発展させられる可能性をもっているといえるでしょう.この方向に同国の社会主義的計画経済が発展する可能性を秘めていると思われます.

特に21世紀の二大経済大国である米国と中国の両国と本格的に戦って,基本的には戦勝してきたという自信と国際イメージはプラスに働くものと思います.

以下のモンゴル帝国の版図(人事部長の教養100冊】「モンゴル帝国の興亡」杉山正明 要約&解説からお借りしています)からわかるように,最後の大遠征であるクビライ・ハーン時代の戦役をほぼ同時期に戦って,モンゴルに大打撃を与えて撃退してきた日本とベトナムの両国民の歴史的記憶の価値は大きく,両国関係の記憶基盤として,大切なものがあります.
https://jinjibuchou.com/%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%B4%E3%83%AB%E5%B8%9D%E5%9B%BD%E3%81%AE%E8%88%88%E4%BA%A1

両国は13世紀の同時期にフビライ・ハン・モンゴル帝国の野望を打ち砕いたという歴史は,両国民で13世紀の歴史を見直す共同作業の必要があるともいえるでしょう.






25.4.27 (仮説)米が無いのは米軍基地に運び込んでいるからでは?

2025年04月27日 | アジアンQZSS(日)/IGSO(中印)軌道
25.4.27 いったい米が国内のどこに消えたか,農水省が総動員して全国隅々を探し回っていますが,国内のどこに消えたか分からないと大騒ぎです.

あくまで当方の仮説ですが,日本政府の手が届かないところ,治外法権である米軍基地に運び込んで隠しているからではないでしょうか? 米(コメ)と米(ベイ)軍との同音を引っ掛けた類推・仮説なので笑ってジョークで済めば幸いです.

昨年の夏から日本国内では米(コメ)不足で大騒ぎですから,米(ベイ)国新政権の鋭い交渉眼がそこに眼をつけて,この米不足を加速させるために,米を闇ルートで買い付けて,広大な米軍基地の港湾や空軍の各所にある倉庫の中に収納して,米軍人達も知らないうちに食べさせてしまっているのでは,というものです.

そして,現在進行中の日米農産物交渉の中で,おいしいと評判が高いカルフォルニア米の日本への大量輸出を長期的に日本に認めさせるとれば,日本人消費者側も喜んでくれると読んでいるのではという推測です.

米国CIAの調査能力からすれば,こんなシナリオは簡単に作って実現してしまえるのではないでしょうか.トランプ政権はWin-Winの大成果として,大喜びすることでしょう.


25.4.25 唖然とするトランプ政権 NASAなど主要科学技術研究機関の予算半減・自滅策を推進

2025年04月25日 | アジアンQZSS(日)/IGSO(中印)軌道
25.4.25 トランプ政権のマスク氏のDOGEなどは,NASAなどの米国の代表的科学技術研究機関の予算を半減させる自滅策を推進している.
以下のURLの日経記事やワシントン・ポスト記事などを読むと唖然とする内容である.
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN11EEY0R10C25A4000000/

20世紀以降の人類の科学技術の発展を推進してきた米国は,みずからその中核としての王座を切り捨てようとしている.
本日のテレ朝のモーニング・ショーのTV画面の写真は以下のとおりである.


まさに,米国の主要な科学技術研究機関の予算半減・自滅への道を爆進しようとしている.すでに多くの科学者・研究者などが米国から離れているという.またビザを失う研究者・教員・学生が有名大学において多数発生していると,モーニング・ショーは実例を示しながら報告をしていた.

40年前のNASA GSFC滞在時に愛読をしていたWashington Post紙は宗教右派からの激しい攻撃の中で戦いを続けている.

https://www.washingtonpost.com/

共和党の多少はまともな議員たちを含めた米国議会の民主党派が,この米国自爆施策にどこまで抵抗できるか,上記URLのワシントン・ポストの抵抗記事を読み続けることが,米国議会の動向を知る大事な作業であろう.


25.4.24 1985レーガン政権プラザ合意大型電波望遠鏡と2025トランプ政権プラザ合意2.0衛星測位技術

2025年04月24日 | アジアンQZSS(日)/IGSO(中印)軌道
25.4.24 1985レーガン政権プラザ合意と,一部で噂される2025トランプ政権プラザ合意2.0?について,宇宙測位技術分野での関連を記しておきたい.
このGooブログ自体が半年後には消滅する運命も,この40年間のちょうど中間地点でGooブログが生まれたということも,何かのこ゚縁なのかもしれない.
以下のURLのドル円レートの過去50年のデータを利用させています.
https://ecodb.net/exec/trans_exchange.php?type=EXCHANGE&b=JPY&c1=USD&ym=Y&s=&e=




1985年はドルに対して円レートが大幅に切り上がったプラザ合意の歴史的な年と言えるでしょう.現在80歳手前の後期高齢者のトランプ大統領がしきりと米国製造業の復活と叫ぶのは,おそらく40年前のプラザ合意以前の米国の経済の活況の記憶があるからでしょう.冬至の米国経済の活況は1ドル200円以上というドル安の時代を回顧している可能性があります.

1980年代前半に当方が米国NASAに長期滞在していた時代は,円ベースで科学技術庁長期在学研究員としての滞在経費が支払われていたので,1ドル240円台のレートで米国首都近郊にて家族4人で生活するのは,まさにギリギリでした.
日本円の給料は月額手取り24万円程度でしたから,ドルに換算してちょうど月額千ドル程度です.アパート代が月額500ドルで,給料の半分が消えてゆきます.家内には月額400ドルで家族4人の家計をやってもらう必要がありました.

米国生活が非常に厳しかったので,日本へ帰国後にプラザ合意で一気に円高になったと知ったときは,かなりガックリしたことを記憶しています.

当方も後期高齢者ですから,トランプの回顧しているところは多少なりとも推測はできます.

ー続く予定ー


25.4.23 10年前 当gooブログはSBAS問題を取上げ やはりSBASスマホ問題で終わるようだ

2025年04月23日 | アジアンQZSS(日)/IGSO(中印)軌道
25.4.23 以下のURL記事にもあるように,10年前にも真剣に当gooブログはSBAS問題を議論している.スマートフォン発展の怒涛の10年間を過ぎて,やはりこのGooブログはスマートフォンSBASで終わるようだ.当方の頭脳が停滞していたのか,別の問題があったのかは見えない部分が多い.若い世代に禍根が残らないことを希望します.
https://blog.goo.ne.jp/qzss/preview20?eid=03b721cd7a99fcb42e46a3e3d469f26d&t=1745220900495
上記URL記事を以下に再掲しておきます.
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GEO GNSS衛星のスマホでの扱い 2015年12月24日 | GNSS/QZSS情報

これまで10機種以上のGoogle Nexus系などアンドロイドスマホで
U-centerやAndroiTSなどの定評アプリでGNSS衛星のSnapshotsやNMEA系ログを
モニタリングしてきて気づいたことをメモしておきたい。

QZS1号機の明示的なスマホ受信もLTE機ではASUS Zenfone2にとどまっているが、
わが国でのアンドロイドスマホの普及率が低いせいなのかどうかわからないが、
いわゆるGEO(静止軌道)GNSS衛星のスマホでの扱いにおいて
わが国のSBASは無視されているように思う。

BeidouのGEO(PRN:201-205ないしB1-B5)は明確にスマホは受信し
どのアプリでも上記のうち少なくとも3機は常にSkyplotに表示される。

わが国のGEO GNSSであるSBAS衛星には以下のようなPRN番号が

・MSAS:MTSAT-1
 NMEA衛星番号:42 ← SBAS衛星(PRN)番号:129
・MSAS:MTSAT-2
 NMEA衛星番号:50 ← SBAS衛星(PRN)番号:137

与えられているが、NMEAログでは87を引くことがあり
上記のようなNMEA衛星番号とPRNとの関係となっているとのことである。

改めてU-centerのPC版とアンドロイド版のNMEA+α版のログを
129, 137, 42, 50などをキーとしてサーチしてみた。

PC版UBXログ:
$GNRMC,111745.00,A,3545.12736,N,13924.05194,E,0.137,,100715,,,A*6C
$GPGSV,4,3,13,17,70,177,32,23,39,067,32,28,03,192,,42,49,179,*71
$GPGSV,4,4,13,50,48,170,*44

などが見つかる。

アンドロイド版UBXログ:
$GPGSV,3,1,09,31,66,352,12,26,51,266,25,29,51,075,22,14,46,169,40*72
$GPGSV,3,2,09,25,29,050,29,16,23,249,24,32,17,263,21,03,08,299,*76
$GPGSV,3,3,09,21,04,137,*42

などが同様に見つかる。

しかしスマホSkyplotのスナップショットに129, 137, 42, 50が現れたことは
この半年間では一度も経験がない。

ただPC版のU-centerのNFレベルグラフではレベル値はゼロだが
下側ラベルとしてS129,S137が用意されていることは
GPSモードのスナップショットに多数記録されている。
添付図を参照されたい。



しかしアンドロイド版U-centerではNFレベルグラフのラベルとしても
現れないようだ。

BeidouのGEO(PRN:201-205ないしB1-B5の少なくとも3機の)衛星系は
東京から見て南天に列をなしており、一日に1回ずつQZSはその壁を抜けるように
上昇ないし下降を繰り返している。

ー両者は南十字星のごとくあり(アニメGIFアップロードギブアップ)ー
[アニメやビデオの制限が少ないhttp://gnssqzs.blogspot.jp/に移行中]


わが国の2機のSBASが受信・表示されれば、同様な位置にあるはずである。
わが国のアンドロイド機への全般的関心とGNSS受信への関心が低いことが
こうしたことを引き起こしているのでは思われる。

世界では20億台を超えるとされるアンドロイド機でのGNSS受信について
もっと国内的な関心を高める必要性がある。

GNSS受信Skyplotアプリが公開されていないiPhone勢の奮起を期待する。
なにしろ世界平均とは反対にスマホの国内シェアの多数派を握っており、

わが国で稼いだ莫大なアップル社の利益の一部をわが国に還元すべき
喫緊の課題としてQZSを含んだGNSS受信Skyplotアプリを公開すべきだろう。

中学・高校生達がスマホを電波望遠鏡のように使ってGNSS天体を受信できる
ようにすれば、若い人達の衛星測位への関心が高まり、教育効果・人材育成に
大いに寄与できることは間違いない。

また在庫処分段階にあるASUS Zenfone2の後のQZSS対応後継のスマホ機が
アンドロイド側でも途絶えているので、国内メーカおよび各方面への
働きかけが緊急課題であることは言うまでもないと思う。
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