成功のステップ・ワンは神に感謝・賛美をすることでした。
ステップ・ツーでは、願望・夢の目的・目標を確実に頭の中にイメージ(明確化)します。その時に大切なのは潜在意識のとてつもない力の働きを理解することです。
心理学の領域であった潜在意識に関して、最先端の脳科学分野において、徐々に科学的に解明されつつあります。
それでは潜在意識とは何なのか、簡単に紹介しましょう。
潜在意識とは、意識していない部分で、脳に過去の記憶が、五感(視覚、触覚、嗅覚、聴覚、味覚)から入ったネガティブ(否定的)やポジティブ(肯定的)の記憶などが感情と一緒となって、印象・イメージとして記憶・蓄積する機能なのです。
例えば、すっぱいレモンを想像してみてください。すぐに口の中に唾液が分泌されるでしょう。これが潜在意識の働き、即ち無意識の反応なのです。更に小さい時に水におぼれた体験をした場合、その経験はすでに忘れてしまったとしても、潜在意識がその恐怖の体験を覚えているために、泳ぐことを拒むことなど、色々な情報が潜在意識に蓄積されているのです。
潜在意識は無意識であるために、その行動が頭の中にあっても、自分では理解していないのです。即ち、自分の中の知らない自分の部分なのです。
スイスの心理学者、カール・グスタフ・ユングは、潜在意識を解り易く説明しています。彼は人間の意識を氷山に例えて、「普段、私たちが意識している顕在意識は、氷山にたとえれば、海の上に顔を出している部分にしかすぎない。つまり、顕在意識が意識という大きなパイの中に占める割合はほんの一部分にしかすぎない。そして海中に沈んでいる部分、つまり意識の大部分が無意識=潜在意識によって構成されている」と説いたのです。
忘れていた事を突然夢になって出てくる事が有りますね。 それは別に外から与えられたものではなく、自分の知らない部分で眠っていたものが出てきたとのです。そのことが氷山の海の下になって見えない部分なのです。
だから色々な学者達は、願望・夢を実現化させるために、潜在意識の機能を研究することで、「人生の成功法方」や「願望実現」や「引き寄せの法則」などを説いているのです。
潜在意識の機能は、言葉とイメージ(画像データ)そして感情を一緒にすることで、機能をよりよく働かさせるのです。そのためにアファメーションと言われる、ポジティブの言葉を何度も繰り返す練習をします。
その時に明確なイメージを頭にフォーマット(記憶した情報を覚えてる状態にさせる)することです。そしてそのフォーマットされたイメージを実行(記憶した情報を思い起こさせる)することです。
また深層意識といわれる潜在意識の奥底に隠れている意識は、深いところで誰とでもつながり合っていると言われています。
東京大学大学院薬学系研究科・准教授池谷裕二博士によって脳部位にある「海馬」について本が出版させれています。そして、現在では海馬と記憶の関係は科学的に証明されつつあり、この関係は疑いのないものとなっています。
この海馬は、大脳の古皮質の一部で、記憶や学習を司っている部分なのです。
つまり、この海馬(パソコン用語ではメモリー)にイメージを強烈に明確化させることと、人間性の向上、即ち人間の善なる本性を生かさせることで、引き寄せの力が自然に機能されるのです。
それらの証拠をバイブルを利用して証明したのが、ジョセフ・マーフィ博士などであり、バイブルから得た知識に基づいて創られたニューソート派の学者達なのです。そして彼等は神の存在を私達に知らせることで、良い作用が働くことを説いたのです。
潜在意識の機能を上手く使うことで、思いもよらないところから答えがきたり、助け舟が来たり、病気が治癒したり することがあります。これが引き寄せの法則なのです。
それでは世界的に有名な3人の学者の「潜在意識の活用」について紹介しましょう。
ジョセフ・マーフィー博士は、「人生には永久不滅の法則があります。それはあなたが、あきらめてしまわない限り、奇跡は必ず現実になること」、「嬉しくなくとも、嬉しそうに振舞いなさい。悲しくても、できるだけ悲しさを忘れなさい。疲れていても、疲れたと口に出すのはやめなさい。マイナスの事柄は努めてプラスに解釈しなさい。これが好ましい心的状態を作り出す秘訣です」と説いています。
ナポレオン・ヒルは、「目標も計画もなしに成功はありえない」、「大多数の人間が失敗するのは、失敗した計画に勝る新しい計画をたてるだけの粘り強さに欠けるからです」、「目標を立て、綿密な行動計画を作り、揺るぎない信念を持って忍耐強く取り組むことです」と説いています。
ノーマン・ビンセント・ピール牧師は、「不幸な状況を受け入れてはいけません。そして、幸福な状況を画き、その絵をしっかりと抱き続けることです。それを信じ、そのことについて祈り、それを実現させるために努力しなさい。信じなさい。そうすれば成功します」と説いています。
彼等はお金・富を築き上げるには、この潜在意識にそれらの願望・夢をフォーマットして実行させること、即ちこの秘められたすごい力の潜在意識からポジティブ思考を読み起こさせることを紹介したわけです。
このフォーマットの練習・訓練をすることがいかに重要なのか観て見ましょう。
失敗・恐怖などのネガティブ思考を頭の中から完全に追い出し、喜び、感動、感謝などといったポジティブ思考の感情が自然にこみあげてくるまで、そして現実のような感情が出てくるまで、何回も繰り返し、出し入れ、削除の訓練をするのことなのです。
この訓練が、ネガティブ思考をポジティブ思考にスイッチさせてくれます。そしてそれらのポジティブ思考をの願望・夢を実行することです。
また、コンピュターの言葉で「削除」と言う操作がありますが、それらのデータが完全に削除されているかというと、そうではないのです。いったん書かれたファイル等は、コンピュターのどこかに隠れているのです。それが、「キャッシュ=蓄積」といわれ、使用頻度の高いデータを高速記憶装置に蓄えておくことにより、いちいち低速な装置から読み出す無駄を省いて高速化する装置なのです。
人間は、五感によって種々多様な情報をざっと頭脳に蓄積し、その中から注意を引いた情報にアクセスさせます。
例えば、お金・富(富財)や健康などの富が満ちていることなどのポジティブ思考を、繰り返しキャッシュに重ね書きすることで、ネガティブ思考の記憶が削除され、それらのネガティブ思考を回復することが出来なくなります。
そして実行するとポジティブ思考のみが作用され、自然にそれらの願望・夢の実現が可能となるのです。
ですので努力無しでは、潜在意識をポジティブ思考に働かすことはできないのです。
また、それらの操作中に、それらの夢・願望などが必ず実現可能という引き寄せの法則を信じることが鍵となります。 この「信じる」と言う教えが、前記ノーマン・ビンセント・ピール牧師が推奨する言葉なのです。
信じるか、疑うかで人生の方向性は大きく違ってくるのです。
日本にも 「信じるものは救われる」という諺があります。徹底的に「神の存在としてその力」を信じてください。そして私達の潜在意識は、神からの贈物であることを信じてください。
「あなたがたは、恵みのゆえに信仰によって救われたのです。それは、自分自身から出たことではなく、神からの賜物です。」(エペソ人への手紙2章8節)
ここで、「信仰」についてもう少しだけ触れたいと思います。
信仰とは、目に見えないけれども真実であり、永遠に変わることがない「神の言葉」を心から信じ、それに従うことなのです。
この信仰が、私達にとって願望・夢の目的・目標をフォーマットと実行する時に、非常に重要な役割をするのです。
また信仰とは1つの保証でもあり、それらのことを確信することでもあるのです。
それは、自分が決めた願望・夢の目的・目標が、すでに叶っていることを確信することなのです。つまり神がいつも私達に良い影響を与えてくれていることに対して確信することです。
成功のステップ・ツーは、フォーマットと実行をするとき、すでに願望・夢がかなっていることを確信し、その贈物のことを神に感謝、感謝、感謝することです。
ステップ・ツーでは、願望・夢の目的・目標を確実に頭の中にイメージ(明確化)します。その時に大切なのは潜在意識のとてつもない力の働きを理解することです。
心理学の領域であった潜在意識に関して、最先端の脳科学分野において、徐々に科学的に解明されつつあります。
それでは潜在意識とは何なのか、簡単に紹介しましょう。
潜在意識とは、意識していない部分で、脳に過去の記憶が、五感(視覚、触覚、嗅覚、聴覚、味覚)から入ったネガティブ(否定的)やポジティブ(肯定的)の記憶などが感情と一緒となって、印象・イメージとして記憶・蓄積する機能なのです。
例えば、すっぱいレモンを想像してみてください。すぐに口の中に唾液が分泌されるでしょう。これが潜在意識の働き、即ち無意識の反応なのです。更に小さい時に水におぼれた体験をした場合、その経験はすでに忘れてしまったとしても、潜在意識がその恐怖の体験を覚えているために、泳ぐことを拒むことなど、色々な情報が潜在意識に蓄積されているのです。
潜在意識は無意識であるために、その行動が頭の中にあっても、自分では理解していないのです。即ち、自分の中の知らない自分の部分なのです。
スイスの心理学者、カール・グスタフ・ユングは、潜在意識を解り易く説明しています。彼は人間の意識を氷山に例えて、「普段、私たちが意識している顕在意識は、氷山にたとえれば、海の上に顔を出している部分にしかすぎない。つまり、顕在意識が意識という大きなパイの中に占める割合はほんの一部分にしかすぎない。そして海中に沈んでいる部分、つまり意識の大部分が無意識=潜在意識によって構成されている」と説いたのです。
忘れていた事を突然夢になって出てくる事が有りますね。 それは別に外から与えられたものではなく、自分の知らない部分で眠っていたものが出てきたとのです。そのことが氷山の海の下になって見えない部分なのです。
だから色々な学者達は、願望・夢を実現化させるために、潜在意識の機能を研究することで、「人生の成功法方」や「願望実現」や「引き寄せの法則」などを説いているのです。
潜在意識の機能は、言葉とイメージ(画像データ)そして感情を一緒にすることで、機能をよりよく働かさせるのです。そのためにアファメーションと言われる、ポジティブの言葉を何度も繰り返す練習をします。
その時に明確なイメージを頭にフォーマット(記憶した情報を覚えてる状態にさせる)することです。そしてそのフォーマットされたイメージを実行(記憶した情報を思い起こさせる)することです。
また深層意識といわれる潜在意識の奥底に隠れている意識は、深いところで誰とでもつながり合っていると言われています。
東京大学大学院薬学系研究科・准教授池谷裕二博士によって脳部位にある「海馬」について本が出版させれています。そして、現在では海馬と記憶の関係は科学的に証明されつつあり、この関係は疑いのないものとなっています。
この海馬は、大脳の古皮質の一部で、記憶や学習を司っている部分なのです。
つまり、この海馬(パソコン用語ではメモリー)にイメージを強烈に明確化させることと、人間性の向上、即ち人間の善なる本性を生かさせることで、引き寄せの力が自然に機能されるのです。
それらの証拠をバイブルを利用して証明したのが、ジョセフ・マーフィ博士などであり、バイブルから得た知識に基づいて創られたニューソート派の学者達なのです。そして彼等は神の存在を私達に知らせることで、良い作用が働くことを説いたのです。
潜在意識の機能を上手く使うことで、思いもよらないところから答えがきたり、助け舟が来たり、病気が治癒したり することがあります。これが引き寄せの法則なのです。
それでは世界的に有名な3人の学者の「潜在意識の活用」について紹介しましょう。
ジョセフ・マーフィー博士は、「人生には永久不滅の法則があります。それはあなたが、あきらめてしまわない限り、奇跡は必ず現実になること」、「嬉しくなくとも、嬉しそうに振舞いなさい。悲しくても、できるだけ悲しさを忘れなさい。疲れていても、疲れたと口に出すのはやめなさい。マイナスの事柄は努めてプラスに解釈しなさい。これが好ましい心的状態を作り出す秘訣です」と説いています。
ナポレオン・ヒルは、「目標も計画もなしに成功はありえない」、「大多数の人間が失敗するのは、失敗した計画に勝る新しい計画をたてるだけの粘り強さに欠けるからです」、「目標を立て、綿密な行動計画を作り、揺るぎない信念を持って忍耐強く取り組むことです」と説いています。
ノーマン・ビンセント・ピール牧師は、「不幸な状況を受け入れてはいけません。そして、幸福な状況を画き、その絵をしっかりと抱き続けることです。それを信じ、そのことについて祈り、それを実現させるために努力しなさい。信じなさい。そうすれば成功します」と説いています。
彼等はお金・富を築き上げるには、この潜在意識にそれらの願望・夢をフォーマットして実行させること、即ちこの秘められたすごい力の潜在意識からポジティブ思考を読み起こさせることを紹介したわけです。
このフォーマットの練習・訓練をすることがいかに重要なのか観て見ましょう。
失敗・恐怖などのネガティブ思考を頭の中から完全に追い出し、喜び、感動、感謝などといったポジティブ思考の感情が自然にこみあげてくるまで、そして現実のような感情が出てくるまで、何回も繰り返し、出し入れ、削除の訓練をするのことなのです。
この訓練が、ネガティブ思考をポジティブ思考にスイッチさせてくれます。そしてそれらのポジティブ思考をの願望・夢を実行することです。
また、コンピュターの言葉で「削除」と言う操作がありますが、それらのデータが完全に削除されているかというと、そうではないのです。いったん書かれたファイル等は、コンピュターのどこかに隠れているのです。それが、「キャッシュ=蓄積」といわれ、使用頻度の高いデータを高速記憶装置に蓄えておくことにより、いちいち低速な装置から読み出す無駄を省いて高速化する装置なのです。
人間は、五感によって種々多様な情報をざっと頭脳に蓄積し、その中から注意を引いた情報にアクセスさせます。
例えば、お金・富(富財)や健康などの富が満ちていることなどのポジティブ思考を、繰り返しキャッシュに重ね書きすることで、ネガティブ思考の記憶が削除され、それらのネガティブ思考を回復することが出来なくなります。
そして実行するとポジティブ思考のみが作用され、自然にそれらの願望・夢の実現が可能となるのです。
ですので努力無しでは、潜在意識をポジティブ思考に働かすことはできないのです。
また、それらの操作中に、それらの夢・願望などが必ず実現可能という引き寄せの法則を信じることが鍵となります。 この「信じる」と言う教えが、前記ノーマン・ビンセント・ピール牧師が推奨する言葉なのです。
信じるか、疑うかで人生の方向性は大きく違ってくるのです。
日本にも 「信じるものは救われる」という諺があります。徹底的に「神の存在としてその力」を信じてください。そして私達の潜在意識は、神からの贈物であることを信じてください。
「あなたがたは、恵みのゆえに信仰によって救われたのです。それは、自分自身から出たことではなく、神からの賜物です。」(エペソ人への手紙2章8節)
ここで、「信仰」についてもう少しだけ触れたいと思います。
信仰とは、目に見えないけれども真実であり、永遠に変わることがない「神の言葉」を心から信じ、それに従うことなのです。
この信仰が、私達にとって願望・夢の目的・目標をフォーマットと実行する時に、非常に重要な役割をするのです。
また信仰とは1つの保証でもあり、それらのことを確信することでもあるのです。
それは、自分が決めた願望・夢の目的・目標が、すでに叶っていることを確信することなのです。つまり神がいつも私達に良い影響を与えてくれていることに対して確信することです。
成功のステップ・ツーは、フォーマットと実行をするとき、すでに願望・夢がかなっていることを確信し、その贈物のことを神に感謝、感謝、感謝することです。